私が恋した喜界島①番外編:島のお店紹介
土曜日更新遅れてしまいました!
先週は関東に、喜界島のクラフトコーラTOBATOBA COLAと、島のコーヒー屋さんULUcoffee、ライブハウスSABANIが来ており、なんだか関東喜界島weekであっちこっちに行っておりました。
島のプロジェクト、プロダクトのご紹介の回
TOBATOBA COLA
トバトバとは、島の言葉でウキウキの意味。
絶滅危惧の言葉と言われている、喜界島の島言葉。それを後世に残していこうと名付けられた名前です。
島出身の奥さんと、シンガポールで出会った旦那さんとご夫婦2人で作られています。
喜界島に自生する沢山の島みかん。種が多かったり、酸っぱかったり…食用としては、なかなか消費されず朽ちていくみかん達を何かに活用できないかと考案されたのが、クラフトコーラTOBATOBA COLA 。
ベルガモットと香りの成分が70%同じという香りのよい島のシークーと、喜界島の特産であるサトウキビ、シンガポールでお2人が親しんでいたスパイスを使ったハーバルドリンクのアイディアから生まれました。
島になる使われないシークーは20トンと言われ、今年コーラになったのは3トン。まだまだ活用の余地があるといっていました。
その3トン中の200キロの収穫を今年の1月、島に行ったときにお手伝い。
【喜界島】【クラフトコーラ】大好きなTOBATOBACOLAの島みかん収穫体験! I picked oranges for the cola syrup on Kikai island.
収穫の様子を動画にしたので、見てみてください!
そして、今回は日本橋高島屋のつづくつなぐマーケットに出店するお手伝いもさせてもらい、お店番してきました!
不思議なもので…あんなに小さな島なのに、喜界島の名前を聞いて縁のある人たちが集まる集まる。東京で。
おじいちゃんが、友達が喜界島出身です!や、喜界島にインターンに行ってました!等々。みんながみんな知っている場所じゃないからこそ、知ってもらえていると嬉しい。
今回の出店で喜界島をはじめて知りました!行ってみたい!と言ってもらえる事も。喜界島発の商品を通じて、島を知ってもらえるお手伝いができる貴重な素敵な経験になりました!
オンラインショップでも売っています。
ULU coffee
ウル。これも島言葉で、サンゴの意味。
喜界島は珊瑚が隆起してできた島で、珊瑚の上に人々が住んでいるという物語のような本当の話。
そんな珊瑚の島にあるコーヒー屋さん。焙煎から、ドリンクの販売までやっています。
プレハブ小屋をDIYしてできたお店は、島の憩いの場。
工事していた頃ちょうど住んでいた私は、窓枠とか壁とか塗るのをお手伝い。工事している横で見学をしながらお話してもらうこともしばしば。
Southbeatsという海のアクティビティのお店も併設していて、SUP、シュノーケルや、キャンプもお任せくださいのお店!
この前、島に行った時もお世話になりました!
産地毎に豆に合わせて焙煎をしたコーヒーから、
昼寝した後に飲みたくなるような、ひるねごブレンド
しっかり濃いめの、島顔(島人は顔が濃いから。笑)
ユニークなブレンドや、
ミルクと割るとすぐ飲めるカフェオレベースまで
楽しいコーヒーがいっぱいです。
島の入り口、湾集落に店舗があって、島の魅力をまるっと教えてくれる素敵なお店。
こちらもオンラインショップあり!
Funky Station SABANI
島のライブハウス。
よく島の音楽イベントを企画している。今回の喜界島のみんなが横浜に来たライブイベントの発起人。
島唄から、エイサーから、、イベントではカサリンチュやかりゆしが来て歌っていたステージがある。
サバニバーガー、スパイスカレーなどなど、ガッツリご飯もたのしめる!ダーツもある!
美味しいものと、音楽を楽しめる。
島の盛り上げ隊長!
と、私が勝手に思っているイメージ!
今回の横浜でやった喜界島ナイトには
島出身のAkiko Togoさんという歌手さんも!
その妹さんの三線とのコラボ!!
ウルコーヒーのスタッフななこさんのパーカッション
とのコラボも!!
豪華すぎました!
曲が流れ出すと、踊り出す。
若者も、おじいもおばあも踊り出す。
そんな島の文化が好き〜
関東で喜界島の人達と会えた
いろんな人と島の話をできた
忙しながらとっても幸せな1週間でした!!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
次はまた滞在記に戻ります!
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