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週末 図書館で借りて読んだ本あれこれと節約について思うこと

月一万円 ほったらかし投資
著者 たけぞう氏


かなり前に予約を入れたけど、なかなか回ってこなくて
予約入れたのを忘れてた本です。笑
さすが有名な方かつ元証券会社の方の本だけあり、投資初心者の方向けの知識がぎゅっと詰まってて、
経済について過不足なく分かりやすくとてもいい本だな、と思いました
(もうひと通りやったことばかりなので、割と読み飛ばしてしまったけど)
NISA枠年初一括投資とか、そういう狂気の沙汰については全く触れず

できる範囲で月一万の積み立てからスタート!
個別株をやるなら損切りの基準を決めて!
デイトレはAI参入で大分勝てないよ最近
信用取引には気をつけろ!

という感じの内容なので、もし友達に投資とかってどうなのよと聞かれたら
オススメしたい一冊だなと思いました


ひとりシニアのお金と暮らし
著者 深川恵理子氏

ひとりシニアになる予定の自分
かつ、女性が著者だしなーと、ふと借りてみました

シニアのリアル、今後の見通し、持っている資産の棚卸し、節約、そして投資…と、
順を追って説明していくスタイル
こちらも初心者向けで、各章の冒頭の漫画に出てくる女性は今まで貯金とか老後とかを
あまり考えてこなかった方々のいくつかのモデルの女性が出てくる感じです
シニア向けとはいいつつも、アラフォーくらいの独身女性が、これからもおひとり様かもな…と思った時
ふと手に取るといい感じの本かな、と思ったりしました


※※※

にしても、節約って家計簿つけろってのが多いですよねぇ
初心者向けだとどうしても、そうなるのかなぁ
私は結局ずっと家計簿はつけずに貯蓄してきたので
このあたりは向き不向きもあるしやり方それぞれよなーーーと思いました
自分は、家計簿やら仕分けやら色々やってズボラゆえに挫折して、
最終的には給与賞与生活費引き落としetcが出入りする口座をひとつにまとめて
定期的に記帳した銀行通帳を家計簿代わりにしてきたタイプです
棚卸しは半年に一度、ボーナス時
半年経っていくら貯まった?とチェックし、増えた分を貯蓄用の口座に移動
これは、今ほどネットでなんでもできなかった時代のやり方で
現在はクレカ一枚になるべく集約して、ざっと明細チェックは毎月しつつ、棚卸しはやはり半年に一度!というスタイルです
細かく入出金チェックして予算立てて記録なんかしてなくても、貯金が増えてたらそれでいいじゃん?(雑)
日用品なんて、今は特に、在庫が切れかけてお買い得の時にネットでまとめ買いして届けてもらった方が運ぶ手間なくて楽だし
ふるさと納税で米だのトイペだのはタダの月もまぁあるし
毎月で予算決めるとか、面倒だし制約多くて無理!めんどい!
手取り年収3〜400万で、年100万以上貯めてたら十分じゃん!?
という感じで、家計管理をしてます
貯まればいいのよ、貯まれば
家計簿にこだわりすぎると、家計簿つけるのが目的になっちゃうし、向き不向きあるかなーって

なんてことを思った夜でありました


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