カタカナ横文字を日本語に直して突っ込んでいく
つっぴー(@tuppy_osakacafe)です。今回は毒舌気味に書きます。
フィジカルディスタンス
最近、『フィジカルディスタンス』という言葉を見て驚きを隠せませんでした。距離感近すぎな人とか遠すぎな人多いんかいというツッコミを入れてしまいました。
後で調べるとどうやら『物理的・身体的に距離を置くこと』という定義だそうです。何言っているの?という感じです。
どうやらソーシャルディスタンスの言葉が変わったみたいですね。ソーシャルディスタンスが先ほどの定義な気がします。
フリーランス
僕も最初は何も分からず先駆者に『会社を辞めて~独立!~をしている』と言われてそのPRは良いのかと間に受けました。今やSNSで誰でもすぐに自分は何者なのかを発信できます。
他にも『〇×〇×〇』とか複業パラレルワーカーとか、ノマド、フリーランス...。
意識高い人が~にアサインしてとかジョインしてとか書いているのを見て『誰に向けて発信しているんだよ』と思います。
会社を辞めて独立!~と~のフリーランス1年目!みたいなのを数年前はよく見ましたが本来の意味は『自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主』です。
最近は特に『誰でもすぐに始められる仕事』=雇用ではない業務委託=フリーランスと言う人もいます。
結構前に地方で『フリーランス』の言葉が浸透していない事に驚きました。イメージだけで会社に雇われていなくて自分でしている=すごいと思う一定数。個人事業主なんて、何もすごくないです。まあだらけてしまう僕がなるぐらいなので。
インフルエンサー
インフルエンサーは『世間に与える影響力が大きい人物』ですね。いつも思うのが、どれぐらい与えたら大きいやねんと。例えばSNSのフォロワー数が1万超えていたらとか、3万はないととか。
好きな事を極めたり、何かの信念で物事を提供したりしている人が気付いたら影響力を持っていた、というのは好きです。
僕はカフェ系のアカウントを作って統一していますが理想があります。『カフェ業界を盛り上げる』→『それぞれが自分の元気が出る場所を見つけて欲しい』→『自分に合ったお店に定期的に利用して欲しい』。
感覚だと、大阪市内のカフェはここ数年で閉店はあまり無くてオープンばかり。カフェ業界は年々市場が大きくなっていますね。
映え系のお店や斬新なお店はすぐにPR依頼が入ったりレセプションで”インフルエンサー”が呼ばれたりします。
後はインフルエンサー系の案件もあります。フォロワー数~以上でとか、条件に合えば案件に参加できます。情報の流れ方は受動的ではいつだって、先駆者がいて後から末端に流れていきます。”競争”でもあるのでこれは仕方がないかもしれません。
僕がずっと見ているのは、今人気絶頂のカフェは果たしてどうなるか、です。そして、情報量に反比例してひたすら映えで塗り固めているアカウント。
カタカナ言葉が出た時点で日本語に訳す
何だか最後はカフェについて話していたの?という内容で〆てしまいました。何でもそうかもしれませんが、よく分からないと思った時点で調べたり勉強して正しく認識しないと歪んだ解釈・認識をしてしまうなと。
よく出てくる言葉に抵抗を覚えてしまう僕でした。