欲張って努力しない
一つのことに対し努力しつづけようとすることはとても難しいです。
意思を強くもって努力を続けようとするよりも、その努力を習慣化して、努力しなくてもいい状態にすることが重要です。
(始めたての頃は、習慣化できていないので努力も必要となります。)
意思と習慣については、過去のnoteでも紹介しています。
そして、当たり前に感じるかもしれませんが、複数のことを同時に努力するのもかなりのエネルギーが必要です。
そのため、習慣化するための努力をするには、できる限り事柄を一つに絞って、集中して一つのことの習慣化に向けて努力するのが良いそうです。
僕はこれまで、「がんばろう」と思って行動するものの、それが持続しなかったり、途中でやる気がなくなってしまうことがよくありました。
その時も、複数の事柄に目を向けて、欲張って努力しようとしていた結果だと思います。
努力する時には習慣化を意識すること、そして、習慣化を目指すには、欲張らずに一つのことに集中して取り組むことが重要です。
それにより、努力や強い意思が長期的に必要なくても、目標達成に効率よく近づくことができると思います。
僕はまず、毎日論文や書籍などの文献を必ず読むことを習慣化していき、目標達成を目指していきたいです。