【IB子育て・日々悶々】アリシアは今も私のヒーロー!
“Ugh! As if! (ありえなーい)“
90年代の名作「Clueless(クルーレス)」のセリフ。ビバリーヒルズに住む超お嬢様の高校生が、友情、恋愛、人生を見つけていく様を描いた作品。(私のとっての名作!!)
この作品に出演直後、エアロスミスのミュージックビデオにも登場した主役のアリシア・シルバーストーンは、以来私のミューズであり、憧れの女性となりました。
女優としてどれだけ成功したかはさておき、コンスタントにそれなりに映画に出続け、マイペースにキャリアを築いてきました。
結婚して子どもを産んだ30代後半から、再び彼女が注目される機会が増えています。動物愛護活動に熱心で、ビーガンでもある彼女。今はシングルマザーとして、一人息子のベアーくんを育てています。
そんな彼女がここ数年スポークスマンとして販売しているビタミン剤MyKind Organics。
Garden of Lifeというメーカーから出されているこのラインは、アリシアが自分のための作ったブランドだそう。ビーガンやオーガニックへのこだわりが、同世代の女性にウケています。
ママとして子育てに一生懸命な彼女の声を代弁して書かれているブログ「the kind life」には、すでに11歳にして強烈なアクティビストのベアーくんを育てる中で彼女が感じていること、学んでいることが色々書かれています。
人の痛みを感じられる力を養う
その中で、とても参考のなったブログの記事がこれ!
「子どもがコンパッションを身につけるのに役立つ10のアイデア💡」
ちなみに「Compassion=同情」辞書では書かれていますが、日本語の同情ってあまりいい意味で使われませんよね。なんか上から目線。なので、あえて長い訳にしましたが
「Compassion
=人の痛みや悲しみを感じられること、力」
と私は訳させてもらいます
下記本文:
1. Cause Clothing
メッセージTシャツやこだわりの服を身につけてみる
2. Love Rocks
石にメッセージを書いてそれを地元の人にプレゼントしたり、街の片隅に置いてみる
3. Toy Story
子どもと一緒に使わなくなったおもちゃの寄付先に考え、箱詰めし、寄付を届ける
4. Discount Time
地元のファーマーズマーケットで買い物をしたり、農家を訪ねてまとめ買いし、近くのフードパントリー(子ども食堂や炊き出し場)に寄付する
5. Garbage Girl
散歩にいき、ゴミ拾いを行う
6. Foster Friends
地元のシェルターで、動物の里親になったり、里親探しの手伝いをさせる
7. Senior Sweetness
もし祖父母のいないお子さんの場合は、地元の老人ホームでシニアの引き受けてを検討する。あるいは手紙やクラフトを送ってみる
8. Peace, Man
「平等」を訴えるメッセージを伝えるポスターや看板、アート作品を作って、家の近くの見えるところに飾ってみる
9. Postcard Play
ハガキをたくさん作って、地元の議員に郵送し、動物や環境をよりよく保護する法案の可決を促してみる
10. Muffin Madness
一緒にマフィンを焼いたり、ミーティング用のコーヒーを買って、地元の警察署や学校、病院などに届けて、日頃の感謝を伝えてみる
こんな風にアクティブに子どもと活動してみたいものです
*よろしければサポートお願いいたします* ご支援を糧に、日本と海外に橋となるような情報発信に励みます!