The Article of the Day!漫画と活字と動画から、売れることを考える。
おはようございます!
ママジャーナリストのYukieです。
私自身ほとんど漫画は読まないのですが、最近ちょくちょく朝のクラブハウスのルームで、漫画をご紹介いただくことが増えてきて、つい最近も王道少女漫画を教えていただいたばかり。
そんな時に読んだ記事を今日のピックアップします。
小学館 少女コミックSho-Comi 編集長 畑中雅美さんのインタビュー記事です。
畑中さんは漫画家が漫画家として生きていくために「売れなくちゃダメ」とおっしゃっています。そのためにも、編集者の役割を、OKかどうか=売れる作品になっているかどうかを指摘できるのが仕事と言ってます。
私たちの漫画編集者の世界では、どんなアドバイスを作家さんにできるかが重要視されがちなのですが、それよりも、OKか否かのジャッジの正しさの方が大切なんじゃないか、と思うようになりました。
さらに、漫画には2つの種類が存在しているそうです。
物語には、現実逃避型と現実直視型の2タイプがあると思います。
(中略)
現実逃避型の物語の方がヒット作となりやすい。
ただ勿論、現実を見つめたい感情と、夢を見たいという感情は、殆どの人が両方持っています。なので大抵は、(現実直視型かの現実逃避型かの)どちらかだけではなく、ハイブリッドで物語を作ります。
私の感覚からすると、漫画は、活字と映像の間にいるとても特殊な存在。
そういえば最近ビジネス書の中に、挿絵では「挿漫画」が増えてきました。
例えば
や
各章のはじめに漫画が書かれています。そのおかげと言ってはなんですが、一気に引き込まれるように本に書かれている世界に入っていける。
動画で情報収集するのが当たり前の若い世代には特にウケがいいのかな、と感じている今日この頃です。
そういえば、ウケるビジネスについて、こんな面白い記事も読みました。
アイデアはもちろん、巻き込み力がとにかくすごいなぁ。色々考えてみよっと。
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