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新年のご挨拶

みなさま、あけましておめでとうございます。
本年も、株式会社SIG(https://www.sig-inv.com/)ならびにAltable(https://altable.jp/)をどうぞよろしくお願いいたします。

みなさまにおかれましては、辰のような上昇、飛躍の一年になりますことを心より祈念いたします。

簡単ではありますが、2023年の振り返りと2024年の弊社の活動について述べたいと思います。
また、コレクタブル投資全般のお話も少ししたいと思います。

2023年はプロダクトのローンチを行う

2023年は、コレクタブルアセットに関する投資情報を提供するAltable(https://altable.jp/)をローンチしました。

何度かこちらで書いておりますが、コレクタブルアセットとは、時計やブランド品、ワイン、ウイスキーアート、トレーディングカード、アンティークコインといった直訳しますと収集品と呼ばれるアセットを言います。

コレクタブルアセットはこれまで長らくの間、富裕層のポートフォリオの一部に組み込まれてきましたが、近年、より投資的観点から取引されることが多くなっています。

しかし、日本国内においては、総合的にそうしたコレクタブルアセットに対する投資情報や投資機会を提供するプラットフォームは存在せず、コレクタブルアセットに興味を抱いても、投資判断が出来ず、結果として投資に至らないケースが散見されます。

そうした中で、我々は投資情報を提供していくことで、まずはコレクタブルアセットを理解していただき、それぞれのアセットに関して知見がない場合も投資判断ができる(あるいは投資判断の素養がある)状態にしていきたいと考えています。

2024年は、投資機会の提供を目指します!

本年においては、投資情報をより一層充実させていく一方で、投資機会の提供を行っていきたいと思います。

コレクタブルアセットに対する知見や知識が一定に達した際に、投資に至らないケースとは主に2つあると考えています。
・バジェット(予算)が合わない
・商品へのアクセスがない

バジェットが合わないというのは、コレクタブルアセットの中でも魅力的なものに関しては、そもそも非常に単価の高い商品が多いことが挙げられます。例えば、大谷翔平選手のサイン入りカードの場合、3桁万円になることが多いです。
そうした場合、いくら投資対象が魅力的なケースでも100万円以上するカードをいきなりポートフォリオに組み入れることは至難の業です。

また、商品へのアクセスにおいても、日本ではそうした投資機会が限定的であるため、eBayなどの海外のマーケットプレイスなどを活用して投資するケースが多いですが、当然そうしたマーケットプレイスにある以外の商品にも魅力的なものがありますし、英語でないとやり取りができないといった問題もあります。

我々が今後取り組む投資機会の提供とは、上記の問題を解決していきたいと考えております。

これからのコレクタブルアセットマーケット

2020年にはじまったコロナ禍とそれに伴う金融市場の過剰流動性によってコレクタブルアセットマーケットは一気に拡大しました。
2022年からは、FRBによる利上げ等による一連の金融引き締めにより、金融市場全般は大きなダメージを受け、コレクタブルアセットマーケットもそのあおりを受け、下落する場面を経験しました。

言うなれば、これまでの大きな上昇の反動が2022年と2023年に起こったとも言えるでしょう。
相場については、その行き先について誰にもわかりません。
しかし、世界経済は拡大し続けることは間違いがないでしょう。
その中で、コレクタブルアセットは富裕層を中心として、ポートフォリオの一部に組み入れられ続けることもおおよそ確かではないでしょうか。

また、それぞれのアセットクラスを見た際には、例えば大谷翔平選手はドジャースに移籍し、ドジャースは米国屈指の人気スポーツ球団ということで、米国市場での認知度や人気度がさらに上昇し、大谷翔平選手関連のコレクタブルアセットの価格にも影響を及ぼすかもしれません。
山本由伸選手に関してもまたしかりです。

最後に

長々と書いてまいりましたが、サービス名のAltableにはAlternative(オルタナティブ)をable(より簡単にアクセスできる)に、という思いをこめております。

コレクタブルアセットの投資情報ならAltable
コレクタブルアセットに投資するならAltable

そうした世界を実現できるように日々邁進してまいりたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!


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