『新感染 ファイナル・エクスプレス』
バイオハザードを彷彿させる映画でしたが、様々な愛の形が描かれていて切ないストーリー
親子、夫婦、姉妹、恋愛、、、
人は追い込まれた時にどう行動するのかというのはこのようなパニック映画には本当によく表れる
もちろん良き行動を取りたいけど、実際に自分がその状況に置かれたら、もちろん自信はない
この作品にも見事に行動が二分される場面が顕著に表現されている
登場人物の優しさと醜さがはっきりと出る
ただのパニック映画ではなく、人生の過ごし方への教訓も含まれているように思う
仕事が忙しい、時間がないという理由で本当に大事なことを普段疎かにしていないかという問いかけがあるように思う
いつ何が起こるかわからない現実で、目の前の大切なものを見落としてしまっているという注意を呼びかけているようにも感じた
最後は観る人によって、救いと取るか悲しみとなるかは分かれそうな結末
個人的には勝手にホラーっぽさを想像してたけど、そうじゃなくて良かった
ビビリなんで(笑)
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