大徳寺玉林院の月釜
10月のことですが、月釜に行ってきました。常楽会さんが催す月釜に初めて参加させていただきました。ようこさんとゆうこさんと行きました。
少し早く着いたので、西の道から回って入ります。
玉林院に着きました。
茶会は「洞雲庵」で行われました。昭和18年に建立された持仏堂付き茶室です。
こちらのお茶室には、以前、別の茶会で訪れたことがあって、その時は庭を通って茶室に入ったのですが、この日は雨が降っていたため渡り廊下をぐるっと通って茶道口から入りました。貴重な経験ですね!ありがとうございます!
掲げられていたのは鵬雲斎大宗匠の筆でした。「山雲海月情」って好きなんですよね。一席30人くらい?混んでいました。いろいろな解説を聞いたりもできて大変貴重なお茶席でした。
そのあと「松屋藤兵衛」さんに寄って松風を買い、街中へ行って「おおたや」でお昼を食べて、京都新聞本社の文化ホールで行われた講演会「禅寺の茶の湯のお菓子」を拝聴しました。こちらも満席で賑わっていました。
茶の湯三昧の一日でした。