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吉例顔見世興行@南座

南座の年末恒例、顔見世興行!
初めて今年チケットを手配してもらえたので、友人を誘って行ってきました。

まねき

愛之助が出るということで楽しみにしてたら、怪我してしまい(心配です)、急きょ代役を壱太郎さんが務めていました。
まねきはそのまま愛之助の名前もあったし、館内には応援の竹?札?(名前知らない)もたくさん飾ってありました。

演目は
「蝶々夫人」
「大津絵道成寺」
「三人吉三」
「ぢいさんばあさん」
の4本立て。

絵も可愛い

蝶々夫人はプッチーニのオペラを元にした新作で、バタフライ夫人を壱太郎さんが好演。原作とは少し違うストーリー展開で、原作にはないキャラを錦之助さんが演じていてチャップリンのような寅さんのような動きがおもしろかったです。背景が長崎の風景を上手く表現できてるのも感心しました。

大津絵道成寺は、大津絵で人気のキャラ5人を一人で早替わりで演じるのが見どころで、ラブリンに代わり壱太郎さんが本当によく演じていました。それから虎之介さんの身体能力、巳之助さんの存在感も光ってました💕

三人吉三はちょっとおとなしめでしたが、何度見ても好きな演目です。

ぢいさんばあさんは、江戸、京、江戸と3場構成で若い夫婦(中車さんと扇雀さん)が年取るまでの話でした。やーこれも巳之助さんの悪役っぷりが良かったです。

行けて嬉しい😊楽しかったです😊

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