人生初の女子大とお笑いライブ鑑賞の散文
先日、鎌倉女子大学の学園祭に行った。
夫婦間で「ちゃんぴおんず」というコンビの芸人がちょっとしたブームで、そのちゃんぴおんずが出るとのことで。
ちゃんぴおんずのネタはこちら。
(恋愛サーキュレーションは実際には流れないけど)
人生初の女子大
学祭とはいえ、妻が一緒とはいえ、おじさんが入れるわけないと思っていた。
鎌倉女子大学は由緒正しい佇まい。特に女子大なので、やっぱり聖域な感じがある。
近くをよく散歩するんだけど、やっぱり迂闊には散歩できない。浮浪者だと通報されたくないからね。最低、シワが無い服で散歩に行く。
そんなこともあって、当日も「妻と一緒だから大丈夫か?」「私だけ入り口でとっ捕まるのでは?」と恐る恐る入り口まで行った。
他のおじさんが入っていくところを確認し、無事入場。学祭はさすがに大丈夫みたい。
人生初のお笑いライブ
「ちゃんぴおんず」ともう1組「四千頭身」が来ていた。
めちゃくちゃ混雑しているわけでもなく、真正面で見れた。
2組とも面白かったなー。
お笑いを生で見るの多分人生初だけど、テレビで見る芸人の面白さは一部の切り取られたものだったんだな。
普段テレビで見ることのない、ネタの前後、客とのやり取り、2組のダベリを見れたのが新鮮だった。
そして、どのシーンも終始面白かった。
特に、客とのやり取りが秀逸だったな。
客がどんな返しをしようと、笑いに変えるという。
子供の反応とか、会場の構造も活かして。
あれは経験積んで、相方とも綿密に話し合いをしてないとできない芸当だなー。
プロフェッショナルを感じた。
芸人すごい
あらためて、芸人ってすごい。
これから面白いことしまっせー!って出ていって、お客さんも、面白いこと期待してます!ってとこから本当に場を沸かせるんだから。
かなりハードなことをやってる。
色々テクニックあるんだろうけど、私たちは笑ってもいい存在です!と最初にアピールするのも大事なんだろうな。
例えば、ちゃんぴおんずは全身ピンクの服着ていたり、四千頭身は自己紹介の時に変なポーズとったり。
もっと好きになった
とにかく2組とも、特にちゃんぴおんずはもっと好きになったな。会場が一体になれる感じがあった。
今年のM-1予選のネタも笑った。その動画のコメントに激しく同意!
話変わってまとめ
子供の頃に感じてた多幸感の要因のひとつに、よく笑ってたってことがある気がする。つまり、たくさん笑ってたら幸せになれるんじゃん。
今後、定期的にお笑いライブに行くのアリじゃん。