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お母さんだからと、周りが決めた役割に自分が一番縛られていた頃の話

今週は長男が発熱、続けて現在次男が発熱中の我が家。
意外と高熱が出ているので掘っておくわけにもいかず、
ほぼ一週間が看病に追われています。

全ての予定をキャンセルし、ずっと家に引きこもりの生活。
夏休みということもあり、
長男が体調が悪い時は、次男が元気で暇だ〜と私に構って攻撃をしかけてきて、
次男が体調が悪い時は、長男が元気で暇だ〜と私に構って攻撃をしかけてくる。

こうした日は、自分の予定していたことのの60%くらいができればオッケーとしています。
子どもにもダラダラテレビを見せてしまったな。
自分ものんびりして洗濯畳んでなかったわ。
買い物行っていないし、ご飯は宅配頼んじゃおうかな。

でも昔の自分だったらそんなこと許せていなかったな〜
とふと頭をよぎりました。

数年前の私は「他のお母さん型のように、できない自分がダメだ」
ともっと自分を追い詰めていたな。

専業主婦だったこともあり、
子どもには早寝早起きさせなきゃ。(でもできない。)
ご飯は手作りしなきゃ。(でもできない。)
養ってもらっているから、家のことは私がやらなきゃ。(でもできない。)

お母さんだからお母さんらしい格好をしなきゃ。(でもみんなと同じ格好はいや。)とかもあったかも。
「周りからの良いお母さんに見られたい」願望が強すぎて、自分が全然出せなかった。

長男が3歳、次男がまだお腹にいる状態で、友達もいない、慣れない土地に引っ越してきたのもあり、何か纏いたかったのかもしれない。
でも全然私じゃなくて、私自身も息苦しすぎて、訳がわからなかった気がする。
そこで心も体も体調が崩れた。

でもそれが「これじゃダメだ!」ときっかけになった。
私はまず、周りの人とは違う価値観のコミュニティーに入った。
それは料理教室で、自分が健康になるために選んだ場所だったけれど、結果的に環境を変えることの大切さを知った。

同時期にとても感化された本。

お母さんだから、大人だから、先生だから、〇〇だから。そういうことではなく、
私だからで行動することの、開放感。
それを私は伝えたい。
パーソナルカラー診断で。
造形教室で。
親子広場で。
もしかしたらもっと違う形で?
どうすればそれができるかな。を日々考えているところです。


お読みいただきありがとうございます!

「誰かが決めた私じゃなくて、自分の色で生きていく。」をモットーに、
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