有名人が結婚する『一般人』ってだ~れ?あなたもなり得る?
こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、英語を教える帰国子女の、スグリンガルです。
最近、芸能人の『一般人』と結婚するニュースをよく聞くようになりました。
Ms.石原さとみしかり、Ms.加藤綾子アナウンサーしかり、みんな『一般人』と結婚するたび、結婚相談所に電話をかけてくる男性の数がぐっと増えるんだそうです。はい、これは結婚相談所から聞いた、ホントの話です。
でも、社長だったり、〇〇億円もってたり・・
そんな勘違いして結婚したい!と思われてもねぇ、とは思います。
やっぱりalone(=独り)は寂しいのかな?
ところで、この『一般人』の英語は、こんな感じでしょうか:
commoners = 一般人
いわゆる貴族とか皇族とは違う、一般市民という意味合い。なので、これはちょっと・・・という人も言いますが、一番短く訳せる単語なので、案外一般人の和訳としてはよく使われます。
ordinary person = 普通の人
普通の人を、まさに直訳した英語ですが、このコトバ自体なんの意味も持たないので、何ともコメントしづらい単語になってます。相手にこれだけ言っても、恐らく「どういうこと?」と言われ、さらに説明しないといけなくなり、説明としては終われない感じがします。
non-public person, meaning he is off limits for the media unless he decides he wants to be exposed to the media just like his/her partner = 公の人ではない、つまり自分の配偶者と同様メディアにさらされたいと思って行動しなければメディアでは報道されない人
長ったらしい表現ですが、これだと一番「一般人」を上手く説明できていると思います。要は、テレビには出てこない人ってことですね。
この最後の英語の表現から逆に翻訳すると、『一般人』は
『ノン・メディア人』『非・公人』
って言ったほうがいいような気もしますね。
あるいは、『チンパンジー』?☛さんまの受け売り。
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