音楽を聴くようになったのは・・・
今回は音楽を聴くようになった話
ワシのキッカケは、映画だった。
映画音楽が入口だった。
父が映画が好きで、たまに映画館に連れて行ってくれた。
京橋にあった、テアトル東京という映画館(既に閉館)に良く行った。
ここで、地獄の黙示録、STAR WARS、戦争の犬たち、ナバロンの嵐など
洋画をよく見た。
これらの映画内で流れた音楽がきっかけで音楽を聴くようになった。
特に、地獄の黙示録のあるシーンで流れた、
”ワーグナーのワルキューレの騎行”
これが、とても印象に残っていた。
映画館の設備が素晴らしい事もあっただろうが、
音楽の印象がとても強く残った。
STAR WARSなどSF映画では、ジョン・ウィリアムズとロンドン交響楽団
のあの音楽も映像と共に頭に残っていた。
レイダースマーチも、ジョン・ウイリアムズだったと思う。
ハリソン・フォードの冒険シーンで流れるあの音楽。
あれにもとてもワクワクしていた。
と、いう事で初めはロックなどでは無かったのである。
そんな映画もフラッシュダンスやフットルースという作品あたりから
映画音楽が変わってきたやうに思えた。
その流れ?にのっかるように洋楽を聴き始めた。
と、言ってもレコードを沢山買えるはずもなく、FMラジヲを聴いていた。
FM FANという雑誌を買って、番組表で流す曲をチェックしカセット録音。
エア・チェックという既に死語になっている事をしていた。
FM番組で好きだったのが、
クロスオーバーイレブン(NHK FM)とJET STREAM(FM東京)
という音楽とナレーションの深夜番組であった。
クロスオーバーの方はPOPSで、JETの方は軽音楽というものだった。
夜中にワクワクしながら聴いていたのである。
他に、家にクラッシックのレコードなどもあり、そちらも聴いていたが、
やはり映画音楽やPOLICE、TOTOなどが好きだった。
バンドブームもあり、J-POPも聴くようになったが、
学校が吉祥寺にあったせいもあり、ジャズも多少聴くようになった。
節操なく、どんなジャンルも聴いていたのである。
その時に感じていたのは、
”生演奏は、どのジャンルでも素晴らしい”
という事であった。
今回のnoteを書いた理由は、1月26日(日)に
小山市で開催された、日本交響楽団の定期演奏会に行ったのがきっかけ
何度か聴きに行っております。
ブラームス交響曲第一番ティンパニのダン・ダン・ダン・ダン・ダン・・・
を聴いた影響だと思ふ(笑)
今回も聴きに行けて良かったです。
やっぱり、生演奏は良いのじゃ!!
これが言いたかっただけのnote(笑)
ぷくぷく
*他にも良く聴いていたレコード