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でっかいどう!!

大昔、
『でっかいどお!!北海道!!』
といふキャッチコピーがあった。
本当に大きいのである。

駅にある看板

札幌在住時に仕事で道内各所に行っていた。
旭川、帯広、釧路、函館、回数は少なかったが稚内、静内などなど・・・
旭川へは、特急で80分くらいなので、東京から宇都宮に行く感じ?
帯広へは、名古屋・京都に新幹線で行く感覚。(2時間20分くらい)
函館、釧路は汽車でも行けるが、飛行機利用が多かった。
特に釧路へは、千歳空港からたんちょう釧路空港まで飛行機を利用。
なんせ、特急だと札幌ー釧路間は4時間オーヴァーだったのだ!!
しかも運が悪いと、鹿とゴツン(笑)で時間がかかる。

振り子電車

と、いう事で釧路出張は、宿泊を伴う飛行機移動だった訳だが、
直線距離だと、約300kmほど。
東京から仙台近くまでの距離とほぼ同じ。

この距離を飛行機なので、当然プロペラ機だと思われるだろうが、
なんと、当時は朝1便ではジェット機が就航していたのだ!!
通路が中央に1本で、両側3列シートの機体(乗客180人くらいの機体)

座席イメージ

ワシが利用していた時は、いつも空いていた。
千歳空港を離陸し上昇していくのだが、しばらくすると水平飛行へ
が、水平飛行は5分程度で、すぐに釧路に向かって下降していく。
従って、CAさんによる飲み物などの配布が追いつかなかった事も。
上昇・短い水平・下降で約30分という飛行時間だったので、
眠る事も出来ず、正直カラダはしんどかった。

そんなジェット便だったが、収益の問題かどうか理由は知らないが、
途中からジェット機からプロペラ機へ転換された。
飛行時間が15分前後長くなり、椅子は固くて座りづらく、音が煩い。
結局は眠れず・・・・

そんなプロペラ機移動も、今にして思えば貴重な体験。
今度はプライベートでプロペラ機に乗ってみたいと思うようになった。
ちょい怖いけど。
釧路や足を延ばして根室に行けば、B級グルメがあります。

泉屋のスパカツ
エスカロップ

茶色は旨いを実感できるかと(笑)
鍛高譚や福司を覚えたのも、釧路でご馳走になっていたおかげ!!
釧路出張は、楽しさと移動の大変さがあったものでした。
プライベートで、また釧路に行ってみたひと思った11月の朝。

ぷくぷく

*TOP写真は、ANAのWEBより引用
https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/002096/



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