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Miuのイギリス留学日誌 p.36 (5月27日から6月2日まで)

筑波大からイギリスのシェフィールド大学に一年間留学することになったMiuです。留学、残りわずかです。

https://open.spotify.com/show/7k5PzQbRolDnBdN4Z88Nnu?si=DtAx-LJoSGiUMI93r429uQ


246日目(5月27日)

この日は課題を午前中進め、お昼は本格的な日本食屋のへ。やや遠くて、シェフィールドでも初めてくるエリア。Yはやはりお金を使いたいのかみんなで食べる用の和牛カルパッチョ(22ポンド)を頼んでくれた。これが超美味い

僕が個人的に頼んだのは野菜天丼。これも驚くほど美味しかった。米は普通だったが、天ぷら単体なら今まで食べた中で一番美味しかったかも。17ポンドくらいしたから妥当。
YとKは35ポンドの寿司頼んだけど注文から1時間後に運ばれてきた

Yはカジュアルに昼食に約1万円使ったのであった。ありがとう。

その後近くのブルワリーへ。クラフトビールを飲み比べた。個人的には甘いのが良かった。写真は向かいのスケボー場。

そして、近くの丘に登った。周りにパブが複数あるからか分からないが、小道には沢山のコンドームが落ちていてやや不気味だった。日本みたいにラブホがないとはいえ、外なのか…

この後は家に帰って課題を進めた。

247日目(5月28日)

この日も昼だけ会った。2人は昨夜だいぶ飲んだようだったが、僕は僕で課題で夜更かししてこの日の午前は死んでいた。行ったのはいつもの中華。

このあと日本人留学生の家に凸って紅茶を飲んで解散。Yはドイツへと帰って行った。

248日目(5月29日)

この日は30日10時の提出に向けて24時間ぶっ続けでAdobe。何度も眠かけして、壁や机に頭をぶつけながらなんとか起き続けた。

Noteだけ見ると楽しげな留学生活に見えるかもしれないが、課題はほとんどの日本の大学より大変だと思う。少なくとも筑波もだいぶ多い方だったので、それに比べても多いから大変だし、なにより説明も提出も全部英語だから当然ながら労力が1.5倍だ。
シェフィールドの中だとランドスケープはかなりそこはキツいと言っておきたい。

しかし、怖いことにイギリスの他大学に比べるとシェフィールドはかなり楽らしい。海外に正規留学しなくてよかった…

249日目(5月30日)

10時に提出し、その後少しポッドキャストの連絡事を終え、気絶するように寝た。そして22時頃に起きて、GarageBandでポッドキャストを編集、公開した。ということで今回はこちら

この後なかなか寝れなくて生活リズムがここから崩れていく。

250日目(5月31日)

変な時間に寝てお昼頃起きた。課題の出来があまりにも悪かったので、落単するんじゃないかと思い、少しでも気分を晴らすためにも外を歩いた。

しかし空は灰色、顔は青白い状態。途中で頭の左側が痛くなって歩くのしんどくなるときもあった。

体調も相まってネガティブになってしまう。
国と言語は違うとはいえ、僕は1年生向けの授業や課題もろくにこなせないのかと。

卑下していても仕方ないのでタピオカでも飲んでこの日は寝ようとする。

しかし、生活リズムが終わってしまったせいで全く寝れない。ならばと思い、髪を切った。ガッツリツーブロック。正直少しミスった。

251日目(6月1日)

親戚へ手紙を書いてイギリスから送ってみようということで、既に買ってあったポストカードにメッセージを描いてみた。

この日は主にIELTS対策だけど、体調が微妙に悪くてあまり集中できない。

夜は急にサッカーに誘われて、少しだけ体を動かした。その後、ロンドンの宿を取った。

252日目(6月2日)

この日は気分が未だに良くなかったので、やっと晴れた外へ。快晴。Let's Sushiでお昼を食べて帰宅。手紙出すの忘れた。

夜はIELTSの勉強と卒論の調べ物をやっと始めた。
筑波から連絡が来て、こっちで落単しようが進級は確定してるから問題ないとのこと。また、院試も2月に受ければ問題ないと言われ(なんか前は8月に受けた方がいいみたいな雰囲気あった気がするのに…)

とりあえずひと安心。
金も勉強も色々ギリギリだけど、いつでもギリギリでいい方を掴み続けてきた人生。これからも続けてこう。




ということで今回はおしまい。
このシリーズは残り2回か3回かな?最後までよろしくです。

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