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水子供養に行った話
2人目妊活。
8週で流産してしまった。
心拍まで確認できてた、となると、ますます亡くなってしまったという事実がある気がするし、
私のせいだったかも?ということもあり、一度ちゃんと気持ちを整理したいなと思っていた。
色々調べると様々な寺院で水子供養は行われていて、値段もまちまちだった。
我が家は初期の流産だし、すごくヘビーなものではないが故に、すごく高いところもどうかのかな、と思ったりして。
自分たちのための供養ということで、ここにした。
感應寺。
年始に思い立って明日行ける!となったので夜20時くらいに予約の電話をしたのにも関わらず、とても丁寧に対応してくださった。
5歳の子供もウェルカムですよ。とのことで、家族3人で伺った。
名前や住所や亡くなった日などを確認されて、お経をあげてくださった。
お経の後に住職さんがお話しくださった。
・供養すると水子は、私たちのご先祖様の一員になること
・そして私たち家族のことを見守り、ときには寄り添い、力になってくれること
・私たちもいつか死を迎えるわけなので、そのときまた会いましょうね、その時まで見守っててください。という気持ちでいるとよいこと
・たまには思い出して、お祈りする時間を取ってげてくださいということ
そのありがたいお話を聞いて、私はウルッとしてしまったが、心がスッキリした感じがあって、
「いつかまた必ずうちに戻ってきてね!」と何度も心の中で伝えた。
息子は飽きている感じもありながらも、ちゃんと座ってお経とお話を聞いていた。
水子供養、この時期の流産に必要なのかな?と思ったりしたけど、
やるべき、やらないべき、というべき論ではなく、自分たちの心のために必要かどうか?ってことなんだなとやってみて思った。
いつか必ず戻ってきてね!絶対ね!!
その数日後、息子が保育園のお散歩で初詣に行ったそうだ。
帰ってきて、子供に「何をお願いしたの?」と聞くと
「次はママのお腹の中で赤ちゃんが元気で産まれますように。ってお願いしたよ」
って笑顔で言ってくれた。
たくさんたくさん抱きしめた!泣
子供の心にもちゃんと何かが届いていて嬉しかったし、
心から赤ちゃんがよきタイミングで来てくれたらいいなぁ。と思ったのでした。
3月まではお休みするので、また春からうまくいくといいなぁ!と思っています。
まずは日常を楽しむこと、それを大切に生活したいと思います!