結局、陰性判定
そこからもう判定日までは、更に体調悪化。
とてもじゃないけど、ほとんど起きていられなくて、絶え間ないくらいの吐き気まで加わり、ちっとも食べられないのに、絶え間なく襲う吐き気。
寝ていても、夜中何回も気持ち悪さで目が覚め、トイレに向かう程でした。
家の事はもう何ひとつできず、一日のうち、ほとんど寝たきり状態で、ごはんの時にちょっと起きて一口二口くらいやっと食べる。シャワーはとんでもなくしんどくて、髪を乾かすのも椅子に座らないと無理。
会社帰りのシロー丸に何とか食べられそうな物を用意してもらうっていう状態で、部屋は散らかって行くし、酷い状態でした。
ただ、ほとんど確信している、こんなの陽性に決まってるって想いが、気持ちまでは沈めずにいてくれました。
でも・・・
いよいよ判定日が来て、とても歩いて行けそうになかったので、タクシーでオタククリニックまで向かいました。
ほぼ確実だろう。と思いながらも、若干生理前のようないつもの症状が気にはなっていました。
シロー丸に付き添ってもらって、待合室でもかなりグロッキー状態でした。
いつもの痛い採血を終え、30分後結果が出て、診察室に呼ばれました。
相変わらずのラビ先生の方です。もう院長にはすっかり避けられているんでしょう。
大きな期待を裏切り、ラビ先生の回答は、陰性を告げるものでした。
そうですかと、口では答えつつも、頭の中はかなり混乱していました。
こんなにつわりのような症状があるのに!?
続きます。
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