甲状腺の病院へ
近所の行きつけの内科で風疹の注射を打ってもらい、(無料で受けられた)次に行かなくてはいけないのは、紹介状まで用意されてしまった甲状腺の病院です。
現在、不妊治療の他にも、いくつか通院している病院があるので、もう医療費がかさんでかさんで。これ以上、通院する病院を増やしたくないってのも大大大本音です。でも、不妊治療のためなら仕方ない。もう、不妊治療って怖いですね。その一環であるだけで、なんでもやらされてしまう気がする。
指定されたアイアイ病院は、以前も書いたけど、数年前にちょっと調べたものの、かなり混んでいるという情報でした。
改めて調べ直してみると、かなりこれまた厄介なシステム。
一応、電話して確認したけど、紹介状を持っていようが、予約と言うシステムではやっていないと。
ネットで調べるともう、朝イチで行った方がいいとか、それでも半日待たされたとか、出遅れたら夕方までコースだとか、もういい情報が出てこない。
それでも、さすがにネットに書いてあるのは大袈裟でしょ、と期待を込めつつも、念の為、ネットの情報通りに、早起きをして、朝6時頃、電車を乗り継いで向かいました。
地下鉄の階段を登ってすぐにあるアイアイ病院は、入口を入ってみてびっくり!!
もう、ネットの情報、その通りでした。疑ってごめんなさい!!
まだ、受付カウンターは閉まっているのにもかかわらず、そこから長蛇の列ができているし、いくつかある椅子はもちろん空いてないし、すんごい人の数がフロアに溢れているのです。
この時、7時にはなっていないけどっていう時間。既に出遅れていました。
しぶしぶ、係員さんの案内に従い、列に並んで受付を済ませました。
2階の診察エリアには、診察室のドアがずらーっと並び、待ち合いのための椅子も凄い数が置いてあるのですが、それでも椅子取りゲーム状態で、座れずに立っている人達も多数。
もう、あのボー大病院ですら、こんな光景みたことない。
仕方なしに、立っている人達の隙間に私も立ちました。
これからもし、ずっとここに通うと思うとゾッとしました。
そもそも、私は数値内だったわけだし、ここは本当に甲状腺が悪くて、具合が悪くてって人達が来るための病院なわけで、そこに私ひとりが追加されただけでも、病気で待っている人達にとっては、いい迷惑なんじゃないのとも思いました。
別に、ここじゃなくてもいいわけで。
でもまぁ、それは後々、理由が判明するのですが。それでもこの時は、まぁ基準値内だし、一応専門で再検査してもらうためで、通う事はないだろうとタカをくくっていました。
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