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4回目の判定日

5ヵ月間のドクターストップによる不妊治療のストップ。そしてやっと再開を経て、期待大で臨んだ4回目の移植の判定日がやってきました。

この日も、シロー丸(旦那)が、一緒に来院して、判定結果を聞くことになりました。

もう今日、陽性が出なかったら、転院すると言う事は決めていたので、このオタククリニックに来るのももしかしたら最後になるかもしれません。

でも、シロー丸の中では、やっぱり院長信者の心は捨てられなかったらしく、なんとかここで陽性反応が出れば、一件落着なのにと思っていたようです。

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診察室に呼ばれました。いつもこの判定を告げられるまでの時間は、苦痛でしかありません。本物の裁判結果を待っているような気分。

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もはや、このクリニックにも院長にも不信感が大きく、転院するって決めていても、陰性判定はショックです。

それでもなんでも、大金はたいて治療している限り、微かな希望も抱いてしまうし、「微かな」に留めておきたくても、やっぱりどんどん期待が膨らんでしまうのです。ダメだったとき、自分を苦しめるってわかっていても。

続きます。


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