新入社員が、この1年間を振り返ってみた話
こんにちは~。
最近、愛してやまない玉置浩二さんのライブチケットが当たり、今なら道行くものすべてに優しくできる気がする編集部1年目のお山です🏔️
オフィスの皆さま、お山が唐突に歌い始めたりリズムに乗り始めたら「ああ、まだライブから帰ってこれてないのね…」と生ぬるい視線で受け入れてやってください。
さて、つい1年前までは大学生として悠々自適(別名:ぐうたら)な生活を送っていた私が、今はどうにか
「確認いたします、少々お待ちください(キリッ)」
などと言いながら社会人生活に馴染んでいるわけですが…
(馴染んでいますよね??)
それはなぜかと言うとお山がウルトラスーパー優秀だったかr(殴)
…失礼しました。大嘘です。
なぜ馴染めたか、ということについてこのnoteで綴らせていただきます。
しばしの間、お付き合いください
社風:フリーダム
突然ですが皆さん、新入社員というと
”1日のスケジュールは上司に管理されるもの”
というイメージはありませんか?
ファンギルドの場合、なんとそれは一切ありません。
もちろん「今日、〇〇をお願いできる?」という依頼はたくさん舞い込みますが、それをいつやるか、どのような段取りで進めるかに関しては全て任せてもらえます。
「やるべきことやってるなら、後はなんでもいいんじゃない?」が、うちの会社の基本スタンスだと私は思っています。
そのスタンスは弊社ポリシーのひとつである「自由と責任」という言葉にも、非常によく表れているのではないでしょうか。
(ちなみに社会人1年生だと、まだまだ「弊社」という言葉を使うとそわそわします。なんか社会人感あってかっこよくないですか?)
ここらで、私がいかにオフィスで自由かということを表した写真を置いておきますね。
しかし、ガチガチに管理されないというのも新人にとっては案外悩ましいものです。
(誤解を生まないように補足しておくと、社会人基礎の知識を教えていただく機会やその他諸々の研修制度はとてもしっかりしてします)
「どういう段取りでやればいいんだ?」
「そもそも〇〇を達成するためには△△と××という工程で合っているのか?」
など、俗にいう”わからないことがわからない”状態ですよね。
しかし安心してください。
ファンギルドにはそんな迷える子羊を救うスーパーマンがたくさんいるのです…!
「何も期待してないよ――伸び伸びやりなさい」
※見出しを見て私の労働環境が心配になった人、ご安心ください。
この言葉は、夏ごろに上司から言われた言葉です。
思うように編集の仕事が進められず、うんうん唸っては一周回って無になっていた私の肩をぽんと叩き、羽のように軽くこの言葉は紡がれました。
元々考えすぎるきらいがある私は、この言葉に虚をつかれてはっとしました。
ぐるぐる悩んでいた道が、少しひらけたような気がしたんですね。
今思い返しても仰る通りof the yearですね。
この言葉を受けて以来、なんとなくですが仕事の仕方が変わったなーと思います。
・迷ったら聞く
・悩んだら相談する
・ダメ押しで相談する
この、ともすれば人の時間を使いまくる図々しい作戦が私のたどり着いた答えでした。
新入社員の特権でもあるので、私はその立場に泣いて縋りたいと思います。
(…とか言いつつ、きっとファンギルドは何年たっても皆が助けてくれて
相談に乗ってくれる会社だと思っています。)
それ以来、部署の先輩をはじめとして、同期、他部署の先輩などなど…本当に色々な人たちの力を借りてきました。
ファンギルドはそれを許してくれるし、相談を持ちかけといて恐縮ですが「なんでこんなに親身になってくれるんだ?」と疑問に感じるほど、皆が真剣に相談に乗ってくれます。
そのため、ファンギルドに入ったからには、「一人孤独に悩む」ということからは無縁になると考えていただいて良いのではないでしょうか。
答えが”ない”
私がずっと「やりたい!」と憧れていた編集者という職業は、作業工程のどこにも答えがない仕事です。
だからこそ、迷ってしまうことがたくさんあります。
きっと、新人という枠を出たあともずっとです。
しかし、そうやって迷って考えて試行錯誤するのは楽しく、それが作品という形に昇華されて読者の皆さんに届くことは本当に幸せなことです。
また、今は先輩の術を盗もうとマネをしてみたり質問したりと、そんなようなことばかりですが、そうやって得た積み重ねが”私らしさ”となり誰かの手をひいて歩けるときが来ればいいな~と思います。
来年から先輩にもなるわけですしね!(フガフガ)
終わりに
ここまでお付き合いくださった方々、ありがとうございます。
今回は色々と書きましたが、まとめると以下の通りです。
なんとなく、「新入社員、のびのびやってんのね~」くらいには思っていただけたでしょうか?
2年目も、色んな事を学んで吸収しながら仕事を頑張っていきたいと思います!
それではまたどこかで~👋