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私ってこんな人!FG自己紹介リレー vol.4

はじめまして。ファングリースタッフの宇佐美です。

八木さんから始まった「自己紹介リレー」もvol.4となりました。「もう4回目なのか!」と時間が経過するスピードには驚くばかりですが、「他の同年代より早く老眼になった」とか「肩が上がらず天井の電球交換がツライ」といったネガティブトークをするとキリがないので、前向きに自己紹介をしたいと思います。読者の皆さんのお役に立つような情報があるかはわかりません。

それでは、お暇がある方はぜひ最後までお付き合いください。

宇佐美
コンテンツ編集部 コンテンツディレクター
2012年秋入社。Webライターから編集者、コンテンツディレクターへと役割をシフト。現在は部署のマネジメントをしながらオウンドメディア「C-naps」の編集長や広報委員会の委員長を務める。noteの執筆本数はゼロだが、企画とチェックで一応全記事に関わってはいるので許してほしい。(誰に)

ちなみに、noteではありませんが過去にはこんな記事を書いたりしています。

「多職種」のチームをつなぐ全体ミーティング。ファングリーのWin Sessionを紹介
「ファングリー」っていったい何者?設立の経緯やMVVに込めた思いを代表に聞いてみた

noteの記事にもちょこちょこ出ていたりはします。

【大公開】渾身のリモートワークスペースを見せてもらった!ファングリースタッフはどんな環境で働いているの?


FUNGRYの“VALUES”で特に大切にしているものは?

「特に意識しているもの」で言えば「コンテキスト思考」でしょうか。理由は、6 VALUESの中で難易度が一番高いと思うからです。

ファングリーの言葉にすると、コンテキスト思考は「コンテンツの裏側にある背景、前後関係、因果関係、世界観、文脈などを洞察し、表層に囚われず目的から逆算して行動すること」となります。汎用的なGood例に置き換えれば「1を聞いて10を理解する」といった感じなのですが、これが結構ハードル高い。

「1を聞いて10を理解する」なんて、聖徳太子にしかできない芸当です(注:聖徳太子は1ではなくそもそも10を聞ける人でした)。常にこれができるならスーパーマンなんじゃないかと思ったりもしますし、日常で自分はまだまだだなと痛感することが多くあります。でも、「コンテキスト思考が高いな」と思う人もいるんですよ、実際。

そういうメンバーと仕事をするのはすごく楽だし、ストレスがありません。日本はハイコンテキストの社会であり、「行間を読む」が求められたり「全部聞かないでよ!」と言われたりすることも多いですが、それを言われずとも実践できる人は周りをすごく助けてくれます。そういう人、皆さんの身近にもいませんか?自分も「仕事しにくいよね」よりは「仕事しやすいよね」と言われたいですし、そっち側でありたいと思いながら精進する日々です。

好きな“コンテンツ”は?

前職がサッカー雑誌の編集者だったこともあって海外サッカーは昔からすごく見ているのですが、ここでは「麻雀」を挙げたいと思います(サッカーはファングリー内に語り手が多いので割愛)。麻雀、面白いですよね。全部で136枚ある牌の中から14枚を使って1組の頭と4組の3枚セットを作る(一部例外あり)だけのゲームなのですが、戦略性が高くてやるのも観るのも楽しい。中毒性が高いです。

めちゃくちゃ良い手が入っている気がする

『THEわれめDEポン』という深夜バラエティ番組から麻雀にはまったのが高校1年生の頃。大好きだったのは萩原聖人で、ほかにも坂上忍、加賀まりこ、小柳ルミ子あたりを応援してました。部活で仲が良かった先輩に麻雀好きが多かったことも大きくて、それこそ冬は極寒の部室に毛布やヒーターや段ボールを持ち込んで終バスに間に合うギリギリの時間までジャラジャラやっていたのが懐かしいです。

観るほうでは、2018年から「Mリーグ」という麻雀プロのチーム対抗戦がスタート。仕事が終わってからコンテンツを追っかけ再生するのが日課です。我らが萩原聖人も初年度から参戦していて、実はトータルでは圧倒的に負けまくっていたりするのですが、臥薪嘗胆、堅忍不抜、決して諦めない中年の星としてその雄姿を見せ続けてくれています。皆さん、萩原聖人はいつの時代もかっこいいんです。平日(月・火・木・金)の19時から、生放送ならABEMAで全試合無料視聴できるのでよかったら観てみてください。

面接でも伝えた、自分の“推しポイント”を教えて!

もう10年以上前になりますか。当時は「紙からWebへの転職」がホットで、私もその流れに乗っての転職活動でした。もう遠い目をしなければ見えないくらいだいぶおぼろげではありますが、長所については「雑誌編集のクオリティを持ち込める」「でも“職人”として作業に没頭するのではなくビジネス視点も大事にしている」と言ったような気がします。

前職ではキャッチコピーを作ったり、取材したり、めちゃくちゃに散らかったインタビューの内容をストレスなく読めるように編集したり、ベテランの編集長・副編集長から数々の赤入れを食らってきたりした経験があり、それらはすぐにでも活かせるだろうと考えていました。実際、そこを期待しての採用だったはずです。

長年のボスである松岡さんとのツーショット

ただ、上司の松岡さん(現・ファングリー社長)に関心を持ってもらえたのは後者の部分だったと思います(前者を強みとするライバルはおそらくたくさんいた)。時間管理やコスト管理の意識を持つ、自分のタスクや役割がビジネスにどう影響しているか理解する、ユーザーに求められている情報を追求する、といった今の仕事にも通じるコアな価値観を伝えられたのが良かったのかもしれません。雑誌編集者時代は、ときどき出席させてもらえる営業戦略会議や流通戦略会議で“大人たち”のやり取りを聞くのが楽しく、そういった興味・関心が今の業務につながっている気がしないでもないです。

最後に一言!

貴重な可処分時間を使って最後までお読みいただき、ありがとうございました。もともとこの職場には麻雀卓を1卓囲んでお釣りがくるくらいの麻雀愛好家たちがいたのですが、今は人の入れ替わりや働き方改革の影響もあって人材不足と言える状況です。これを「ファングリーの2024年問題」と私は(私だけが)呼んでいます。果たして改善される日はくるのでしょうか。

このあとも当連載では職種も性別も世代も異なるいろんなメンバーが、好きなことや強みなどを文章で語ってくれます。こうしたファングリーの多様性やそれぞれのメンバーの価値観に興味がある方、またファングリーの文化に共感できる方が仲間に加わってくれれば、会社はより楽しく、より豊かな場所になるんじゃないかなと思います。

社員リレー企画vol.5、次は誰!?

次回の自己紹介リレーの担当者を指名します。vol.5で登場するのは、ファングリーを縁の下から支えてくれているコーポレート戦略室の田中さんです。

いろんなミーティングやプロジェクトに参画していることから、社内でも「メインの業務が何かよく分からない」「掲げている目標がめちゃくちゃ多い(らしい)」「田中さんって実は2人いない?」などと囁かれているとかいないとか。そんな田中さんの人となりや仕事への向き合い方、プライベートなどが読めたら楽しそうです。

ぜひ次回も楽しみにしてください!

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