見出し画像

私ってこんな人!FG自己紹介リレー vol.7

はじめまして。ファングリースタッフの宮川です。

辻さんからバトンを受け取った自己紹介リレーシリーズ、私でvol.7を迎えました。ファングリーにはさまざまなキャリアの方が集まっていますが、私は「元雑誌編集者」というバックグラウンドを持っています。さらにタイ・バンコクに移住したり、バーテンダーとしてカクテルを作っていたこともあったりして、キャリアや経験の幅は社内でも割と広いほうなんじゃないかと思っています。

積み重ねた経験と強みを、どうファングリーで活かしているのか?よろしければ最後までお付き合いください。

宮川
パートナーシップ推進部

出版社を経て、コンテンツマーケティングの制作ディレクターへシフト。雑誌編集で培ったフットワーク、交渉力、企画力を武器に、大手オウンドメディアの記事制作運用案件ではプロジェクトマネジメントを務める。企業の想いや事業ドメインを言語化するブランディングサービスにも対応。趣味はキックボクシング、料理、古着屋巡り、お酒。

ブランディングとしては「キックボクシングの宮川!」でいきたいところですが、社内では「お酒の宮川」のほうが有名です。ここは(キックボクシングの)結果で黙らせたいところですが……。


FUNGRYの“VALUES”で特に大切にしているものは?


私が6つのバリューでとくに意識しているのは「多動力」です。ファングリーでは多動力を、「まず行動に移すことを重視し、行動しながら考え、軌道修正していくことで質を高めます。それによって早期に成果を創出します」というメッセージで定義しています。

出版社に在籍していた編集者時代から、複数の雑誌進行を抱え、マルチタスクをこなしてきました。多動力はそこで鍛えられたように思います。

自分の強みは、「興味を持つと考えるより先に行動に移す性格」からくるフットワークの軽さ。気になる交流会があればすぐに参加し、仕事のネットワークを広げています。そこでつながったフリーランスのクリエイターや社長さんを社内外の案件にアサインしたこともありますし、気が合う方とはプライベートで飲みに行ったりもしています。仕事だけのドライな関係はちょっとつまらないですからね。

その多動力が一番発揮された(と思っている)のが、9年前のバンコク移住です。初めての海外旅行で訪れたタイで日本人が働いている姿を見て、「海外で働く」という選択肢があることに気付きました。そして帰国後、転職サイトで見つけた現地法人にすぐ履歴書を送ったらなんと採用!34歳になるまで海外に行ったことすらなかったのに、タイ旅行からたった3か月で移住決断とはこれいかに。

あの時の決断・行動の速さには自分もビックリです。行動しながら考えても、何とかなるものなんですね。

当時は駐在員向けフリーペーパーを制作する会社に勤務。オフィスはバンコク中心街にあるBHIRAJ TOWER at EmQuartier、商業オフィスビルの31階にありました。

今は「多動力」によるネットワークの広さで、社外のクリエイターをつなぐパイプ役みたいなポジションを確立しました。案件に必要なライターやカメラマンなどを探しているファングリースタッフから相談がくると、自分のつながりやリサーチから条件を満たす候補者を探して「こんな人がいますよ」と共有、案件の受注をアシストしたりしています。

2024年1月には、クリエイターが集う新年会に参加し、ファングリーをグイグイPRしてきました。

好きな“コンテンツ”は?

1人暮らしが長いので、家でよく料理をします。外食も好きですが、料理する時間って集中できてストレス解消になるんですよ。最近作ってヒットしたのは、カツオ節をかけて食べる「アボカド牛丼」です。

ファングリーにはスポーツやアウトドアを嗜むアクティブなメンバーも多いのですが、自分はキックボクシングにハマっています。小学生の頃は大の運動嫌いだったのに、まさか40歳を過ぎてキックボクシングを習っているなんて……。人生はわからないものですね。

90~00年代の格闘技ブームにどっぷりハマった世代で、当時は「テレビで観戦する程度の格闘技好き」というレベルでした。好きな選手は引退した魔裟斗、武蔵、須藤元気、そして現役で活躍する武尊です。

運動不足解消を目的にキックボクシングのパーソナルレッスンを始めてから、3年ほど通っていました。1年前にはアマチュア大会にも出場しましたが、結果は惨敗(笑)。今年11月からは、「スクランブル渋谷」というプロも通う本格的なジムに通い始めています。

試合に向けて減量したのに、結果はボロ負け。初リングは緊張しました(左)。アボカド牛丼は減量飯ではないんですが、バランスいいかも(右)。

格闘技で学んだことは、「戦う相手は自分自身」ということ。減量でも練習でも、自分の弱さに向き合い、限界を超えることでいつも以上の力を発揮できます。仕事で落ち込むと、株価大暴落のチャートのようにガクンと下がり、低空飛行しがちな自分。そのメンタルの弱さを克服するため、格闘技で「己と」闘っているのかもしれません。

面接でも伝えた、自分の“推しポイント”を教えて!

私は、グループ会社のブランディングテクノロジーがリブランディングする前、フリーセルという名前だった頃に面接を受けました。

入社経緯はちょっと特殊です。昔働いていた編プロで上司だった方がフリーライターになり、現ファングリー代表の松岡さんと仕事をしていたそうです。バンコク帰国後に進路で迷走していた自分を見かねたその元上司が、松岡さんに「人を探していませんか?経験者の後輩を紹介できますよ」とつなげてくださった縁で、面接を受けることに。

もう7年も前のことですが、その当時からフットワークの軽さはアピールしていたと思います。

最後に一言

ここまで読んでいただきありがとうございました。

これまで登場したメンバーも含め、ファングリーには個性的な人たちがそろっているので、ぜひnoteを通じてそれを感じていただければと思います。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!

社員リレー企画vol.8、次は誰!?

次回はvol.8、バトンを受け取ってくれるのはデザインユニットの森山さんです。

前回登場した辻さんを含めファングリーには野球ファンが多いですが、森山さんもその一人。きっと、記事の中で熱い想いを語ってくれるでしょう。

次回もお楽しみに!

ファングリーのスタッフたちに関わる記事はこちら!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集