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相続とスマホの関係①:パソコン・スマホを残して死ねますか?

亡くなった方のスマホはどうなるかご存知でしょうか?
また本人しか「パスワード」を知らなかった場合、どのようにして解除をするのでしょうか?

日本では現状「デジタル機器などについて、相続が発生した場合のしっかりとした法律がありません」個々が調べて、自身で対策を行うしか手立てがないのです。

先日、日本デジタル終活協会の伊勢田篤史弁護士より、
パソコンやスマホを残して死ねますか?
をテーマとしたセミナーに参加をさせて頂きました。

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あなたはパソコンやスマホを残して死ねますか?

私は正直まだ死ねないなと思っています😅

最近はインターネットバンキングなど、スマホやパソコンで取引を行う方が増え、投資関係もこれらで行っている方が大半ではないでしょうか?

その際、ログイン番号やバスワードがわからない場合、本当に困ります。亡くなった方しか知らないケースはよくある事なのです。

またこれらだけではなく「人に見られたくないもの」を保存している方も多くいるのではないでしょうか?

ロックを解除するには?

まず最新のiPhone6桁のパスワードの方、残念ながら現状日本で開ける術がありません💦(私も6桁パスワードです💦)
Androidの方は約20万円から30万円で開けられる「可能性がある」とのことです。必ずロック解除ができるわけではありません。

最近は顔認証の携帯も増えておりますが、最近ある方より質問を頂いたのですが、

故人の顔にスマホを近づけたら、ロック解除できるのではと言われたことがあります。この場合目を開いた状態でなければ認証されす難しいと思われます💦やはりパスワードは必須です💦

本人は亡くなった時に恨み辛みが起こらないように

あとはやはり見られて困るものは、見られないようにするか、削除をしてください。

よく経営者の方などにありがちですが、経験上「奥様と別の女性関係のデータが残っていることが本当に多い💦」

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お葬式という最後の場面に立ち会ってきた私の思いは、やはり最後家族で「故人に感謝を伝える」にしたい。

でもこのネタを故人が持っているとそれができない💦本当にできない。責任が持てないなら、文字通り「本当に墓場まで持っていって欲しい」と願います😅

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