影響力のある寺院がオンライン法事を推奨「築地本願寺のオンライン法事」
先ほど、テレビ東京系列「カンブリア宮殿」にて築地本願寺の特集が組まれておりました。
「ウィズコロナ時代」をどのように考え、取り組んでいくか、それは寺院などの宗教にとっても大きな課題です。
各寺院に大きな影響力を与える「築地本願寺」がオンラインでの法事を取り組むのは、大きな変革と言えます。
今後オンラインで取り組む葬儀・法事は注目すべきなのではないでしょうか。
築地本願寺とは
築地本願寺とは、元は京都の西本願寺の「本願寺築地別院」と呼ばれておりましたが、浄土真宗本願寺派の体勢が変わり、現在は日本唯一の西本願寺の直轄寺院となっております。
新しい取り組みで「カフェ」を開設、コンサート会場として、築地本願寺を使用するなど、従来のお寺のイメージとは異なる発信を行っております。
もちろん従来からのお葬式や散骨が可能なスペースもあり、寺院としての機能も果たしております。
オンライン法事が注目される理由
当社もオンラインでの葬儀・法事の自社開発のシステムを葬儀社様や寺院様に提供させて頂いております。
また、直接お客様よりオンライン葬儀・法事の依頼も頂くこともございます。
コロナウイルスの影響が大きく、感染者数が再度増加となっている現状では、特に高齢者が集まりやすい「葬儀・法事」は多くの人数が集まることを避けられる傾向があります。
本来は故人を偲ぶために、親戚やご縁のあった方がお葬式や法事に参加をして欲しいと誰もが思っております。
どのようなサービスでも、このような社会のだからこそ「せめてオンライン」で何かできないものかというアイディアを考え、積極的に発信を行うことはとても大事なことだと思います。
寺院の業界では影響力の大きい「築地本願寺」が今回の取り組みを発信されたことで、色々な従来の考えが変化をすると思われます。
オンライン葬儀・オンライン法事は今後も注目をされるでしょう。
※オンライン葬儀・法事参列システム「スマート葬儀」は下記