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跡取り会:自分の立場を改めて考えるきっかけ

跡取りの人たちの集い

先日名古屋を中心に開催を行っている「跡取り会」に初めて参加をさせて頂きました。
この会は名古屋を中心に展開されている「下の一色:株式会社寿商店の森朝奈さん」を中心とした次世代経営者(跡取り)の会です😌
現役社長の息子さん娘さんだけが集う集まりは正直初めてでした😳

持論ですが、社長の息子娘という立場だからこそ理解ができることは多い。
久しぶりに自身の親子関係について話をすることができました。

私は色々と「闇」の部分が多い方と言われてしまいました😅

社長の息子娘の「世間の見方」

経営者の親子関係を自分自身は客観的によく見ている方です。正直色々な親子関係があります。
それぞれの形がありますが、僕らが共通して向き合わなければいけない課題です。
なぜならば親子関係だけは変わらないから。どこで何をやっていても社長の息子娘なんです。

なぜ言い切れるか。

私がそれを経験したから。
私は親の業界が色々な要因が重なり嫌になり、全く違う業界にいましたが、社長の息子であることに変わりはなく、出世をしようとその組織にいても、

いずれ親のところに戻るよね。

という話になります。いくら違うと言っても、この扱いは変わりませんでした。
※もちろん組織によってはこの扱いではない場所もあるかもしれません。

これらを気にしていても仕方がないということを私自身が気がつくのには時間が掛かりました。

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跡取りの傾向

大きくこの3つに分かれると私は考えています。

親が偉大すぎて卑屈になる子ども。
親のやっていることに全く興味がない子ども。
親の資産・信用力を自分のものと勘違いをし、文字通りバカ坊ちゃん化する子ども。

僕は前者の卑屈になるタイプでした。

個人的に思いますが、どれもよくない💦

どのタイプも親のことをしっかりと見ていません。もちろん親が子どもに悪影響を与え、子どもが向き合わなくなってしまうケースもあります。

しかしそれでも子どもは親に向き合わなければなりません。

なぜなら順番通りであれば「親が子どもより先に死ぬから」です。長年避けていたところで、いずれ親子関係に向き合わなければなりません。
私は後悔をしても元には戻らないことを見てきたからこそ、言えることだと思っています。

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冨安達也 葬儀専門家/葬儀相談/葬儀アドバイザー/終活サポート
こちらは主に寺院、介護施設、行政への寄付等、またコミュニティ運営費として活用させて頂きます😌