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情報を「読み取る力:読解力」あなたはその力がありますか?

昨今インターネットでの情報収集が当たり前の文化となり、従来とは比べ物にならないほど、情報が溢れています。専門家の中では10年間の間に「情報量は500倍以上」になったと言われています。
そのような時代の中で「なんでもインターネットに尋ねれば良い」
そう思っている人は多いのではないでしょうか?
お葬式に関しての情報もインターネットに掲載されているような時代です。

インターネットは個々に対し、必要な情報までは提示してくれない。

インターネットで出現で、一定の情報を得ることはできるようになりました。
しかし、個々それぞれで「その情報が必要なのか、その家族に合っているのかまでは判断してくれない」
情報というものは「情報の意味を読み取り、自分や自身の周囲に置き換える必要」があります。
特に私の発信する葬儀業界は従来より「不透明な業界」と言われており、わからない部分が多すぎました。
しかし現在はインターネットである程度必要な費用を知ることはできるようになっています。
しかし、これらは個々の家族の状況に合わせ、提供しているわけではなく「基本的な情報として」発信しているに過ぎません。

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家族の現状を考え、事前に手を打つことの大切さ。

家族の現状を考えて「どのようにしたいのか」をはっきりさせない限り、本当に行いたいことはできません。
お葬式は日常生活の中では全く気にしていないものになりますが「発生すると、これほど緊急性が高まるものはありません」
しかも精神状態も不安定になるため、冷静な判断が普通の人はできなくなります。
情報だけがあっても、
「自分や家族の状況はどうなっているのか」
「自分たちはどのようにしたいのか」
「この情報やサービスの意味するものはなにか」
を考えなければなりません。

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通常の状態での判断ができる状態ではない「お葬式」というシチュエーションだからこそ、お葬式やお墓、相続に関する情報を「読み取る力」「精通している専門家の経験とサポート」は大切になります。

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冨安達也 葬儀専門家/葬儀相談/葬儀アドバイザー/終活サポート
こちらは主に寺院、介護施設、行政への寄付等、またコミュニティ運営費として活用させて頂きます😌