見出し画像

息を引き取るときも月の満ち欠けに関係がある?

「感動葬儀。フューネ」です。

葬儀社で仕事をしているとなんとなくですが、今日はお客様より大切な方がお亡くなりなったという連絡が入りお葬儀のご依頼を頂けるかも?という勘がよく当るようになります。

もちろん、過去のデーターを見て見るとこの日は多くの葬儀依頼があるという数字上のデーターはありますが、実際にはほとんどあてになりません。

人の体というものは本当にデリケートなもの2日・3日飲まず食わずであればほとんど方が生命の危険に冒されます。

夏場はちょっとだけ水分の補給を怠っただけで脱水症状になったりしますね。体内の水分がたった1%足らなくなっただけで喉の乾きを覚えるというそんなデリケートな人間の体です。

ですから暑い、寒いというような自然のわずかな変化でもご高齢の方や病気の方には辛いもの。結果としてお亡くなりになる要因を引き出してしまいます。

例えば、低気圧が通過する時は気圧の変化が影響してお亡くなりになる方が一時的に増えたりします。そして潮も満ち引きも体に影響があるとされています。

「満月のときに出産しやすい」とか、「病気の方が息を引き取るときも月の満ち欠けに関係がある」

ということも耳にしたことがある方もいらっしゃると思いますが、そもそも「潮の満ち引き」が起こるのは「月の引力」が関係しています。

そして満月の時や新月の時に起きる「大潮」。これは「月の引力」に加え「太陽の引力」までも影響しているのです。つまり、「引力」の力が最大になる為に海面の海水がおもいっきり月や太陽の方向へひっぱられるのです。健康な方では感じない「引力」の影響で生まれたり、亡くなったりする。本当に自然の力のすごさを感じます。

もっとも今は病院で気圧も室温もある程度調整できますから、この法則があてはまらないことのほうが多いのですが。

今日の月の状況を気にするのは葬儀社の習性でしょうか。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?