感動葬儀。フューネ
「感動葬儀。フューネ」の代表 三浦直樹による
人が人として生きていく為には「孤独」であってはならないのです。 自身が未熟なうちは誰かの力を借りながら、そして誰かの役に立つことで、自分の存在を確認しながら生きているのです。 「孤独」を好む人もいらっしゃいますが、天涯孤独という境遇の人は実際には存在しないものなのです。 誰かと何かしら繋がっていることが自然であり、繋がりを意識をしていくことが豊かな人生を送るコツでもあるのです。 家族葬や病院から火葬場に直行する直葬などは時として孤独葬とも言っても良いレベルのお葬式がありま
「感動葬儀。フューネ」です。 「感動しない人生を送るのは、生きていないことと同じである」 という名言を残したのは相対性理論で有名なアインシュタインの言葉。 弊社社長の好きな言葉です。 アインシュタインがこのような名言を残したのはおそらく年を取るにつれて「感動しなくなる」ことへの警鐘ではないでしょうか。 「感動」するという行為は脳を刺激し、脳の発達には非常に重要な要素なのです。一般的に子供の頃は見たもの聞いたものが「感動」につながるのですが、大人になるにつれて「感動」しに
「感動葬儀。フューネ」です。 葬儀社で仕事をしているとなんとなくですが、今日はお客様より大切な方がお亡くなりなったという連絡が入りお葬儀のご依頼を頂けるかも?という勘がよく当るようになります。 もちろん、過去のデーターを見て見るとこの日は多くの葬儀依頼があるという数字上のデーターはありますが、実際にはほとんどあてになりません。 人の体というものは本当にデリケートなもの2日・3日飲まず食わずであればほとんど方が生命の危険に冒されます。 夏場はちょっとだけ水分の補給を怠っ
「感動葬儀。フューネ」です。 殺人事件の被害者のお葬式はなんともやりきれません。葬儀場に張りつめたなんとも言えない緊張感がさらに心を重くします。 当然、ご遺族の悲しみは尋常ではなく、半狂乱の状態の両親や子供さんをこれまで、数多く見てきました。 「人が殺意もって人を殺す」 というおろかな行為は高度な知能を神さまから頂いた人間として本来は絶対にやってはいけないことだというのは誰もが解っているはずですが、決して減ることがない殺人事件は人間の弱い部分の怒りの感情なのではないで
「感動葬儀。フューネ」 代表 三浦直樹です。 社長になるということは様々な覚悟が必要であるのですが、それ以前に経営者として必要なスキルを磨いておくということが本当に重要なのです。 社会人として漢字が読める、足し算・引き算などの計算が出来るといったような基本的なスキルの中で経営者としてどうしても必要なスキルは 「決算書が理解できる」 ということです。決して「決算書を作成する」というスキルを求めているではありません。もちろん、作成できるというスキルを持てれば良いのですが、
「感動葬儀。フューネ」の代表 三浦直樹です。 私は30歳と8日目で社長に就任しました。正直に申しまして自分でも予定よりもかなり早いと思いました。創業社長なら20代の社長も珍しくはありませんが、弊社は花屋としては私で4代目。葬儀社としては2代目という歴史があり、そろそろ老舗と名乗っても怒られないくらいの歴史になっていました。 そのような背景の中での社長交代。実はこれほど早くなったきっかけはあることで揉めた親子喧嘩からだったのです。 私が28歳の時、当時GL(グループリーダ
葬儀の仕事を志して早20年近くなりますが、始めは葬儀という仕事をやる気はなかったのです。 以前、インタビューを受けた記事がそのあたりことを分かりやすくまとめてありますので、引用します。
「感動葬儀。フューネ」の代表 三浦直樹です。 このブログを見てほしいのは・・・ 事業承継を予定している現役の中小企業経営者 社長の準備は10代から。 帝王教育は0歳からだと私は考えています。 自分のDNAを受け継いだ次の世代に、事業継承できることは経営者として、大きな喜びなのだと思います。 私も息子が産まれた際に、それを思いました。 しかし、優秀な経営者しか生き残っていけない現在、優秀でない人を社長に立てることはあってはならない、とも思うのです。 「稼ぐ」ということ
「感動葬儀。フューネ」の代表 三浦直樹です。 社長になって15年が経ちました ちょうど一年前の昨年、2014年11月にフューネグループ創業60周年記念セレモニーを開催しました。 私自身、30歳で社長となり15年。 45歳の今、気づくと周囲から事業継承の悩みや、 相談を受けることが多くなっていました。 花屋として4代、葬祭業として2代目の"お坊ちゃん"が45歳で、すでに15年社長をしていることに驚かれる方もいました。 日本の社長の平均年齢は57歳と言われます。 その中
「感動葬儀。フューネ」です。 お葬式にはかかせない食べ物助六寿司。美味しいですよね。豊田の火葬場ではほとんどのお客様は助六を召し上がられます。 もともと助六は歌舞伎の幕間に食べるもの。同じく、第一幕と第二幕の間に食べるお弁当で有名な名前がついたのが幕の内弁当。助六は幕の内弁当のお寿司版です。 「助六」は歌舞伎の人気演目 「助六由縁江戸桜」(すけろくゆかりのえどざくら)の主人公。主人公「助六」が江戸吉原の遊女「揚巻(あげまき)」に恋をするおはなし。 「揚巻」にちなんで揚げ寿
感動葬儀。フューネです。 弔辞とは故人への最後の別れの言葉です。 家族葬が多くなった最近では、お葬式の中で弔辞を述べるお葬式そのものが少なくなりましたが、義理ではなく、本当に心のこもった弔辞には心から感動をさせてくれるものがあります。弔辞の言葉のひとつひとつがお亡くなりなられた方に対する供養であり、別れの言葉であるのです。 さて、喪家より弔辞の依頼が来た時は、余程の理由がない限り出来るだけ受けるようにしましょう。なぜならば、弔辞をお葬式で読むというのは通常は1名か2名で
「感動葬儀。フューネ」です。 近年、お葬式の受注もインターネット経由のお客様が飛躍的に増えています。 お客様自身がインターネットで葬儀社を調べられてどの葬儀社に依頼するのかを決定します。ここまではいわゆるネット通販といわれている物販と同じなのですが、注文の仕方が違うのです。物販のほとんどの受注方法はメールを経由して注文フォームから注文する方法です。 しかしながら、葬儀というサービスを提供している葬儀社へはいくらインターネット経由からのお客様でもほとんどの受注の方法はいまだに
「感動葬儀。フューネ」です。 「ドレスコード」という言葉があります。 簡単に説明をすると「服装の規則」という言葉で表現をするのが正しいと思いますが、冠婚葬祭をはじめレストラン・ゴルフ場などではドレスコードを守ってTPOに合わせた服装を着用するのはマナーの基本です。 服装のマナーというものは「相手に対する思いやり」の為に存在をするのです。 レストランで誕生日などの記念に食事をしている時に隣に座ったお客様が作業着に近い汚い服を着ていれば、せっかくの記念日の会食が台無しにな
「感動葬儀。フューネ」です。 葬儀社という立場からお葬式を見ていると、本当に一人の人間の命は 尊く、また近親有縁の皆さまにとって代替品が全く存在しない唯一無二の ものであることに毎回気づかされます。 お亡くなりの方を中心に家族の絆や職場・友人との固い絆がそこに あることを実感せずにはいられないのです。 同時にお葬式が大切な命を次の世代の方に受け継いでいく儀式でも あることに気づきます。 喪主を務める息子さんや娘さんは言ってみれば、故人が間違いなく 生きていた
「感動葬儀。フューネ」です。 本籍とは一言で説明すると戸籍の所在場所です。 日本の現行戸籍制度において、戸籍に記載される人が任意に定める、 日本国内のいずれかの場所のことなのです。 本籍は現住所とは無関係に日本国内の地番があるところであれば、 戸籍に記載される人が任意に定めることができます。 つまりどこでもかまわないのです。 どこでもかまわないのですから、結果的に1か所の土地に何人かの 本籍が置かれることもあります。 日本で最も本籍にしている人が多い地番は
「感動葬儀。フューネ」です。 「一日葬」という言葉を聞いてどのようなお葬式かイメージが できますでしょうか。 簡単に説明すれば、読んで字のごとく、通常は通夜・葬儀と2日間で 行う一連の儀式ですが、一日に短縮して行ってしまうというものです。 実際の葬儀の現場ではほとんどの場合は通夜を省略して、葬儀のみ 行うということがほとんどです。稀ではありますが、その逆もあり、 通夜のみを行って(正しくは通常通夜の時間帯に葬儀を行い、翌日は 出棺のみという形態)当日は何もしな