日本初・未上場株の売買市場をつくった私だからこそ語れる前例なきサービスの魅力〈FUNDINNO MARKETチーム・文屋克隆〉
◆はじめまして。新卒3年目、部長の文屋克隆です
はじめまして、株式会社FUNDINNOの文屋克隆(ぶんやかつたか)と申します。
FUNDINNOには慶應義塾大学経済学部在学中にインターンとしてジョインし、2020年に正社員として入社しました。
現在新卒入社3年目、FUNDINNO MARKET事業部の部長を務めさせて頂いています。
この記事では、私たちのチームの紹介に加え、現在募集しているチームメンバーの詳細についてお話いたします。
◆未上場株を「買う」「売る」ができる日本初のサービス
まず、FUNDINNO MARKETがどんなサービスなのかご説明します。
FUNDINNO MARKETは2021年12月にスタートした、FUNDINNOの中では新しいサービスです。
FUNDINNO MARKETを一言で表すならば、未上場企業の株式を投資家間で売買できるサービスです。
これまでネット上でベンチャー企業の未上場株を買うことはできたものの、上場やM&A等がない限り、株式を売ることは原則できませんでした。
この未上場株の売却もできるようになったのがFUNDINNO MARKETであり、ネットでは日本初のサービスとなります。
この未上場株の売買ができる市場を「セカンダリーマーケット」と呼び、売買できる場所を我々は「株主コミュニティ」と呼んでいます。
そのFUNDINNO MARKETのサービス開始からおよそ1年。
取引額は1.8億円を超え、8000人以上の投資家(延べ)の方がFUNDINNO MARKETの株主コミュニティに参加いただいております。
◆私たちのチームは「ベンチャー企業内ベンチャー」です
FUNDINNO自体もまだまだベンチャー企業ですが、FUNDINNO MARKETはさらにその中で生まれたもっと新しい「ベンチャー企業内ベンチャー」です。
そうした背景もあり、部長である私自身、FUNDINNO MARKETに関わる幅広い業務を請け負っています。
具体的にはFUNDINNO MARKETに登録してほしいベンチャー企業への登録の提案、登録いただいたベンチャー企業の管理や成長支援など、多岐に及ぶ事業があります。
◆監査法人に入らず、FUNDINNOに入りました
ここで少しだけ私のお話をさせてください。
私は慶應義塾大学在学中に公認会計士試験と日商簿記検定1級の資格を取得しました。
私のように公認会計士試験に合格した人は、大学卒業後に大手監査法人に入り、大手企業の監査業務に従事するのが一般的です。
しかし、私は違いました。
学生時代にFUNDINNOのインターンに参加し、その事業内容や理念に惹かれ、そのままベンチャー企業であるFUNDINNOに入社してしまった(?)のです。
理由は単純で、業務があまりにおもしろく、かつFUNDINNOの「フェアに挑戦できる、未来を創る」というビジョンに惹かれたからです。
最初はこの部署ではなく、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」で資金調達するベンチャー企業が投資を募ってよいかを判断する「発行者審査部」という部署に在籍しておりました。
そこから、いまのFUNDINNO MARKETの立ち上げチームに移ることになります。
当初監査法人を目指していた私。
それが今はベンチャー企業内の新規事業チームにいるのです。
この私のキャリアにこそ、FUNDINNO MARKERTチームで働く魅力があると思っています。
◆複数のベンチャー企業の事業成長を支援できます
いま、FUNDINNO MARKETには2つのミッションがあります。
ひとつめは、FUNDINNO MARKETに登録する魅力的なベンチャー企業を増やすこと。
ふたつめは、これらのベンチャー企業の株式を売買したい投資家の方を増やすことです。
前者については、FUNDINNOで人気の案件(ベンチャー企業)が対象となります。ただ単に人気案件を登録するのではなく、その企業の成長を我々が支援していくことがミッションとなります。
後者は、より多くのエンジェル投資家の方と接点を持ち、このサービスを知ってもらい、投資いただくための施策を進めています。
私たちの仕事はFUNDINNO MARKETというこれまでなかったフィールドでそれぞれのプレイヤーがプレイしやすい環境を整えていくことです。
そのためには発行会社様の成長につながるよう、予実管理から事業戦略、財務面についてコンサルティングしていくアクションが必要になります。
それも、一社ではなく数社です。
様々なベンチャー企業の経営者と接点を持ち、事業成長を近い場所で支援できる仕事はそう多くないと思います。
そして、このアクション自体が私にとって、FUNDINNO MARKETで働く何よりの魅力なのです。
◆「新しい金融サービス」をルールメイキングできるおもしろさ
では、FUNDINNO MARKETを成長させる仕事は何が魅力なのでしょうか。
ひとつ、大手証券会社との違いを例に挙げます。
国内上場株式が売買される場をつくる証券会社の場合、すでに業界自体が成熟しており、「売り方」も「買い方」も完全に整備されています。
一方、未上場株式の場合はFUNDINNO MARKETができるまで、ネット上ではまだ完全にはルールも整備されていませんでした。
つまり、自分たちの手で「新しい金融サービス」をルールメイキングしていったのです。
その苦労とやりがいについては、こちらの記事が詳しいのでぜひお読みください。
日本初FUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)はいかにして生み出されたのか?誕生までのストーリーを語る〈株式会社FUNDINNO・文屋克隆×鎌田洸輝〉
https://note.com/fundinno/n/ne5b100e6f613
◆例えるなら「ワールドカップを盛り上げるFIFA」
もう少しわかりやすく、この仕事の醍醐味をお伝えします。
2022年、「FIFAワールドカップカタール2022」がありました。
地球最大の祭典であるワールドカップの開催地はどこにするか、アジアの参加国数やヨーロッパの参加国数の配分をどうするのか。
このプラットフォームとルール作りを一手に担っているのはFIFAです。
その意味で、我々はサッカーというルール作りからワールドカップの開催までを生み出しているFIFAのようなチームと言えます。
FUNDINNO MARKETに登録されたベンチャー企業が成長し、それに伴い投資家の方が株式を売買する姿は、世界各国のチームが切磋琢磨し、スター選手が生まれたり、VAR判定によって勝敗が左右される姿に重なります。
ネット上で未上場株式を売買できる仕組みづくりから、その市場を盛り上げるまで担い、さらに各ベンチャー企業の成長支援までコンサルティングする…まさにピッチの整備から大会を盛り上げるまで、すべて私たちの仕事になります。
こう紹介すれば、FUNDINNO MARKETの業務がいかに刺激的かおわかりいただけるのではないでしょうか。
◆FUNDINNO MARKETの仕事に向いている人はズバリ…
そんな私たちは今、新しい仲間を募集しています。
では、どんな方がFUNDINNO MARKETで活躍できるでしょうか。
第一に挙げるならば、「投資が好きな人・興味をいだいている人」という点は外せません。
ここでいう「投資が好きな人」とは、投資そのものもそうですし、投資によって市場が動いたり、企業が成長する姿を見届けることが好きな人も含みます。
投資家はこういう企業に魅力を感じる、こういう情報を欲しがっている、そもそもFUNDINNO MARKETを魅力に思う人はここにいる、といったように「投資家目線」がある方です。
こうした投資家の方を増やし、さらにFUNDINNO MARKETに登録されているベンチャー企業の価値もあげていく。するとさらに投資家の方が集まる。この好循環を生み出したい方には最高の環境が揃っています。
たとえば、証券会社でのキャリアがあるという方は活躍できそうです。
証券会社のリテール営業をしていた方にとっては、顧客は変わらなくてもFUNDINNO MARKETではお客さまの投資対象がベンチャー企業となります。
この点の違いがありますが、証券会社でのキャリアを十二分に活かすことができるはずです。上場企業に投資している方に対し、未来の日本をつくるベンチャー企業投資の魅力を感じていただく。
まだ生まれたばかりのこのサービスに魅力を感じていただけるならば、裁量権の大きい最高の環境が整っています。
FUNDINNO MARKETはサービス開始から1年が経過しました。
1年分の知見が蓄積されたことで、今この記事を読んでいるあなたには、これまでの情報をもとに私たちと一緒に新たな戦略を考え、実行していくことになります。
自分たちでつくりあげたサービスを成長させまだ見ぬ景色を一緒に見る。
まさに「未上場株式売買のワールドカップ」を私たちと一緒に盛り上げませんか?
興味を持たれた方は、ぜひ気軽にご連絡ください!
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