【プレスリリース】「FUNDINNO」大熊本証券と事業提携 ~無形資産のマッチングおよび熊本県内企業の資金調達支援を強化~
株式会社FUNDINNO(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学、以下「FUNDINNO」)は、この度、大熊本証券株式会社(本店:熊本県熊本市、代表:出田信秀、以下「大熊本証券」)と無形資産のマッチングサービス「iAm(アイアム)」の領域での活動と、熊本県内の企業の資金調達を支援する契約を締結いたしました。
提携の背景について
当社は誰もがフェアに挑戦できる未来を創るため、これまでFUNDINNOの提供を通じてファン投資家とベンチャー企業をつなぎ、成長支援に向けた取り組みを行ってきました。インターネットを使うモデルであることから、場所を問わない資金調達プラットフォームとして、北は北海道から南は沖縄県と全国の企業にご利用いただいています。
このたび、大熊本証券様との取引先企業をはじめとした、熊本県内企業の資金調達面を中心に成長支援を行うために、事業契約の締結に至りました。
また、大熊本証券は、知財を活用した企業支援を開始しています。昨年度より、北陸の今村証券および一般財団法人地域未来創生機構と知財を活用した企業支援を開始しました。さらに、今年度からは、地域でのエコシステムの自律的成長の鍵は「組織の枠を超えた無形資産の共有」であるとして、iAmを推進しています。iAmは無形資産のニーズ側の企業とシーズ側の企業のマッチングサービスであり、FUNDINNOで資金調達を実施した企業の紹介を予定しています。
FUNDINNOのサービス
<株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の概要>
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである「FUNDINNO」は、1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指すベンチャー企業に投資することができます。ベンチャー企業は各地から集まり、その中から厳しい審査を通過した企業のみが投資家の募集を行います。FUNDINNOでは普通株式や新株予約権への投資となり、投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができます。企業によっては投資に対してエンジェル税制を活用できる場合や、株主優待を設定している会社もあり、新しい投資体験が可能です。※FUNDINNOを通じて投資を行う場合は、投資家様にも投資適格性などの審査が必要となります。
<クラウド経営管理ツール「FUNDOOR」の概要>
FUNDOORは、弁護士監修のベンチャー企業のためのクラウド経営管理ソフトです。株主管理、株主総会、財務管理・IR配信などをワンプラットフォームでサポートし、CXOをベンチャー企業の株主管理・経営管理にかかる煩雑な業務から解放します。今よりもさらに事業に集中できる環境を提供することで、ベンチャー企業の成長を支援していきます
<未上場株のマーケット「FUNDINNO MARKET」の概要>
FUNDINNO MARKETは、インターネットで未上場株式を売買できる、日本初のマーケットです。日本証券業協会が提供する株主コミュニティ*という制度を活用しています。従来、株主コミュニティを活用した未上場株の取引は存在していましたが、オンラインによる取引を実現するのはFUNDINNO MARKETが初めてとなります。
FUNDINNO MARKETを利用することにより、投資家は未上場株式の売買ができるとともに、利用企業は将来的には私募での大型調達も可能となる見込みです。なお、利用企業側は、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の活用有無は問われません。
*株主コミュニティとは、地域に根差した非上場の企業等の株式を売買したり、その株式の発行により資金を集めたりする仕組み
日本証券業協会「株主コミュニティ」https://market.jsda.or.jp/shijyo/kabucommunity/index.html
<株式会社FUNDINNO>
所在地:東京都品川区東五反田5-25-18
代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学
資本金及び資本準備金の合計額:35億9247万9340円(2021年6月15日現在)
設 立:2015年11月26日
第一種金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第2957号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人Fintech協会
今回のプレスリリースの記事は下記よりご覧いただけます。
※遷移するWebサイトは、FUNDINNOのものではありません。
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