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デイサービスが564名も集客したイベント

11月頭に86名イベントをして、続く11月後半には564名のイベントです。

564名が参加したイベントの様子(↓こちら)です

この日は僕も撮影のヘルプで参加していたんですが、早い人は1時間以上前からやってきてくれて、開始15分前になると怒涛の勢いで何台も車がやってきて受付は人で溢れていました。

想定では100〜300人くらいかな、もし300人来てくれたら嬉しいよね!なんてことを実行メンバーと話してたんですけど、当日は想像以上の集客イベントになりました。564名はさすがですね。

介護関係の他の経営者やクライアントに聞いても564名ってケタ違いで、どうやってそんな人を集めたの?って驚かれます。(割とこの業界で多いのは関係各位が参加するだけとか、利用者の家族さんが来ただけとかって感じなんで驚かれるのも無理はないんですが)

このイベントはほんの数ヶ月前、たしか8月か9月のマーケティング会議で『やりましょうよ!』と提案してから準備を始めたイベントです。

準備時間はきちんと計画しておくに越したことはないんですが、とはいえ、たった3ヶ月くらいでもやることやればきちんと結果って付いくるってことがわかります。

同じ時間準備をしても既存利用者とスタッフの家族くらいしか来ないイベントしてる場合じゃないっすね!!と、言う声が聞こえてきませんか?(あ、それ僕の声です・・)

このイベントは小さい子どもたちも楽しめるように設計をちょっと変えたので、参加してくれたちびっこ達は最後まで最前列で熱気ムンムンでしたw

普段はケアスタッフとして働いているパートさんも新卒で入社してくれた若いスタッフも皆んなで声を張り上げてましたし、居宅のケアマネさんもPTさんも厨房で働く栄養士さん達も、とにかく全員が一枚岩となって564名のお客さんをお迎えしてました。

もちろん、僕がプロデュースで関わるからには『あぁ〜楽しかったね〜』で終わる一過性の楽しさで許すはずはないのでw、その後のアプローチもきちんとデザインして次に繋がる(売上という意味でも、認知という意味でも)ようにしてます。


地域の人を巻き込むためのイベントにはどういった視点が必要なのか?そして藤見はどんなデザインを描いているのか?ってことを実行メンバー達に理解してもらえれば既成概念の枠を越えたものは作れるってことを改めて実感できます。

「こうでなきゃいけない、こうしなきゃいけない」って誰かが昔言ったかもしれないけど、その言葉に縛られ続けることはないってことですね。

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藤見 ひでゆき
ここまで読んでくださってありがとうございます!