【ふなログ468】伸び悩んでいたら、自分の中の「限界突破ストーリー」「異次元ストーリー」を思い出せ
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富士登山まであと2週間を切りました。
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「富士登山」をしているならば・・
酸素が薄い場所で
長時間傾斜を登っているならば・・
ということを
日常生活でもイメージできるようになりました。
10年前、
6年連続登り続けてきた記憶が蘇っています。
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というのも、
ここ数ヶ月、
毎日ウォーキングをしている間、
起伏の激しい近所で、
標高差40mを歩きながら
イメージし続けているからです。
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毎日、
「その時」をイメージし続ける。
「そこ」を超えるイメージを続ける。
現状、
「そこ」を越えられないことも見え、
一瞬痛みを感じつつも
「だからこそ」と踏みとどまり
「おもしろい」と気持ちを奮い立たせる。
ここまで来ると、
いわゆる「勝ちパターン」に近付き、
「勝ち確」にも近づいてきます。
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今日は夕方に
ウォーキングをしていたのですが、
連続で5km歩いていました。
最近負荷を高めながら歩き続けているので、
途中で「今日は控えめにしようかな」と考え、
途中で帰ることも考えましたが、
「こんな時、もっと歩くとどうなるだろう?」
という気持ちが湧き上がり、
普段のコースとは異なるコースを追加し、
気が付けば66分も歩き続けていました。
それも坂道だらけの道です。
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実際の登山では、
このくらいの傾斜の道を8時間以上登り続け、
しかも酸素が薄い場所なので
もっと苦しいはずです。
これまでの連続ウォーキング時間を更新し、
帰宅した瞬間、
「言いようのない達成感」に包まれました。
「もうやめようかな」と思う頃がチャンス。
そんな時こそ
「上乗せ」して「やり切る」
ことで見える境地がある。
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もし、
何かに取り組んでいて、
伸び悩みを感じていることがあれば、
何か得意なことを有無を言わさず
「やり切ってみる」のはいかがでしょうか?
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そういえば、
今年の一月あたりの頃。
このnote(ブログ)も3日に1回くらい、
書ける時にしか書いていなかったのですが、
AWSの資格試験勉強の時間を増やし、
「もう書けないかな」
と諦めそうになっていました。
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しかし、
「こんな時にこそ、毎日書いてみればどうなるだろう?」
という、
正体不明な?自問自答が発生したのです。
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そこで、実際に
資格試験勉強の合間の時間を見つけて、
ブログを書く時間を確保し、毎日書き続けました。
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なぜ、書けると思ったのか?
それは、
毎日ブログを書き続けている先達たちが、
「書くと決めるから書ける」と
断言し続けていたのを知っていたからです。
その人たちは、
私よりも遥かに多忙な方達にも関わらず
「書くと決めるから書ける」と断言されており、
正直、失礼ながら
「本当は謳ってるのでは・・?」と
勘繰ってしまった程でした。
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しかし、
「それが嘘ではない」ということを、
自分が同じように取り組んでみて、
「忙しいと思うからこそ、決めてやり切ってみる」
ことができる、と体感できたのです。
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これは別にブログに
限った話ではないと思います。
「今これが忙しいから無理」
というものがあれば、
一旦その「無理」を疑ってみて、
「どうすれば、そんな状況でもやり切ることができるのか?」
と自問自答してみて、ちょっとずつでもいいから
負荷を下げてやってみる。
できるようになったら、
段々と負荷を上げていく。
そうすると、
「できない」と思っていたことが、
気がついたらできるようになっている、
ということも多いのです。
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「忙しい」と片付ける前に
「どうすればできるのか、やり切れるのか?」
を自問自答し、
やり切ってみるのです。
そうすると、次の世界が見えてくる。
他のことも、
同じように「限界突破」できる予感がしてきます。
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今日、ウォーキングで
一つ限界突破できたことで、
お仕事の「限界突破ストーリー」
が見えてきた気がしました。
そんな
「限界突破ストーリー」
「異次元ストーリー」のストックを、
自分の中に、何個も溜めていると
新しいチャレンジする時に、
また「限界突破」できる
イメージを組み立てやすくなり、
そんなストーリーをまた追加できるのです。
これ、凄く大事なことですよね。
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私にとっての過去の
「限界突破ストーリー」が
富士登山6年連続、
4回登頂という経験だったことに
最近のウォーキングで気づき、
ウォーキングでも限界突破できて、
さらに気づいた。
最近遠のいていた、
新しいお仕事構築、収入アップの
「限界突破ストーリー」を
また組み立てていくイメージが湧いてきました。
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「逆転のメークミラクル」と謳っちゃうと
少し危なげな雰囲気があるので、
やっぱ
「限界突破ストーリー」「異次元ストーリー」が
しっくり来るかなと。
ということで、
明日もチャレンジです!
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では、
今日も素敵な1日をお過ごしください。
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