【ふなログ732】「潜伏と葛藤の一年」しかし富士山のような「独立峰」を目指すと決めた一年。
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2023年もあと数時間。
最近、あまり更新できていませんでしたが、
年の締め括りに更新いたします。
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今年は一言、
「潜伏と葛藤の一年」でした。
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色々思いついて前に進むも、
なかなか前に進んでいるような感覚がなく、
散らかしたり、ぶつかったりの連続でした。
自分の見たくない部分、弱い部分にも向き合いました。
数年ぶりに精神的に大きなダメージを受けることも経験し、
新たに自分を見つめ直す機会にも恵まれたと感じています。
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しかしながら、
そんな日々を過ごしながらも、欠かさずに継続したことがあります。
新たな環境に「顔を出す」
未来に向けて前向きに頑張っている人との集まり(関係)に「顔を出す」
です。
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たとえ自分が前に進んでいない感覚であっても、
内に篭りたくなる時があったとしても、
上記2つの「顔を出す」だけは忘れずに励行しました。
そのように「顔を出す」ことで、
何度助けられたことか、と振り返ります。
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ただ話を聞くだけであっても、その場に居るだけで、
自分の認識が少しずつでも変わる、方向性が見えていく。
直接苦言を頂くことで気付くこともあれば、
前に向かっている姿を見るだけで気付くこともある。
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お陰様で、潜伏していたとしても、
「健全な葛藤」
で地下トンネルを掘り進むことができた1年間でした。
新たな出会いも沢山ありました。
確か去年の今頃、
「来年は会社辞めて独立します!」
という宣言をしましたが、残念ながら果たせませんでした。
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・・・が、
先日、会社の仕事納めの時に
会社の上司に退職する意向を伝えることができました。
「最短で年明け1月に退職できれば」
という話をしたものの、
今参画しているプロジェクト、取引先との関係を鑑みて、
年明け3月での退職となりましたが、
明確に期限を決めたので意識がガラッと変わりました。
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この退職を決めた背景として、
今年お会いした人のご縁で、フリーランス活動できる糸口が、
現実的なものとしてイメージできたからです。
「ITエンジニア」という専門職だからこそ、
だと思うのですが、
フリーランス活動は案外ハードルが高くもないことに気付きました。
「IT講師」の案件も自由が効きそうです。
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あとは「決めるだけ」の話。
決めたら、何を学ぶのか?何を課題とするのか?
今、何がボトルネック(障壁)になっているのか?
を必死に考えざるを得ません。
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完璧になってから決めるのではなく、
決めてから完璧を目指す(真の意味では100点満点ないとしても)。
資源も多くもないですが、「足りない」と自覚するからこそ、
今「在る」もので勝負するしかありません。
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新たな門出、
ならぬ「船出」の時を迎えようとしています。
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願わくば、
IT講師などのお仕事を通して、自分の足跡と指針を示せるようになりたい。
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「ITエンジニア」と「IT講師」のお仕事、
この2つの仕事を自分の裁量でインプットとアウトプットの循環を回し、
さらに独自の価値提供で
さらに「オリジナルな世界観」で切り込んでいきます。
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今年は富士登山5回して、
4コース全制覇することができました。
なぜここまで富士登山に惹かれるのか?
富士山は日本一高い山で在るだけでなく、
「独立峰」
であることにも惹かれるからです。
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私も
「ITエンジニア&IT講師 × α(+アルファではない)」
で独立峰を目指しているからです。
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唯一無二の独立峰。
代替不可能な独立峰。
刺さる人には刺さるサービスで商売して、
堅実に尖って、自分も周りも元気にさせる。
そんな人生を生きるスタート地点として、
2023年を締め括らせて頂きます!
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今年関わってくださった皆様、
改めて、有り難うございました!
後から気付くのですが、
出会いも別れも全て尊いです。。
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それでは、
今日も、いや2024年も
素敵な日々を過ごしていきましょう!
来年もよろしくお願い申し上げます。