【ふなログ394】幸も不幸も、「犬も歩けば棒に当たる」精神から。
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「犬も歩けば棒に当たる」
という諺(ことわざ)があります。
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1は出来れば避けたいものです。
しかし、
「何かをしようと」しなければ
1も2も絶対に起きません。
つまり、
「何かをしようと」しなければ、
起きて欲しいという2の幸運にも、
絶対に出会うことは叶いません。
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似たような諺で、
「棚から牡丹餅(ぼたもち)」
というのもありますが、
そちらは、
2の方に焦点が合っており、
しかも、
何もしなくても・・という
「あわよくば」というラッキー系な
意味が込められていると思います。
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出来れば「棚ぼた」が欲しい。
人間、横着な生き物なで、
何もしなくても、
あるいは、
ちょっとやっただけで
オイシイ結果が欲しくなるもの。
ピンチになった時に
「起死回生」のうっちゃりを
イチかバチか
かましたくなる性癖・性分だったり(笑)
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しかし、実際は
数多くの試行錯誤の上で、
望む結果の芽が
ちょっと出かかるまで時間がかかるもの。
そしてそうなってから、
ようやく尾ひれがくっつくように
「棚ぼた」な幸運が付いてくるようなもの。
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だから、
「犬も歩けば棒に当たる」からの
プラスアルファとしての
「棚から牡丹餅」が付いてくる
というプロセスを
経る必要があるのかなと。
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だから最初は、というよりも
ほとんどが
何かすると「良いことばかりじゃないよね」
と思ってしまうパターンです。
しかし、
そんな一見
「良いことばかりじゃないよね」的な出来事も、
「有難いなぁ」
と意味付けを変えることで、
いくらでも学びの糧にできる。
それが転じて、
幸運という意味での
「犬も歩けば棒に当たる」となる。
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「棒」を
「災難」と捉えるか「幸運」と捉えるか?
は、すべて自分次第です。
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「棚ぼた」なんて
最初から期待しない。
酸いも甘いも含んだ
「犬も歩けば棒に当たる」の精神で、
取り組んでいく。
それが実は
最も堅実であり、
最もエキサイティングな姿勢なのです。
「幸も不幸もEASY COME, EASY GO!」と、
B'zの『Easy Come, Easy Go!』という曲の
サビの歌詞そのものだなぁ、と。
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ところで
昨日から販売を始めた
「【少人数・双方向制】隣の初心者に差をつけろ!現役エンジニアによるJavaプログラミング入門BootCamp〜基本のキ編〜」
ですが、
これも私が
「犬も歩けば棒に当たる」の精神で始めた
Liveセミナー販売だったりします。
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これまでの
20年超のITエンジニア業務経験と
プログラミングインストラクター業務経験で
培ってきた知見を凝縮させながらも、
思いっきり
初心者向けにフォーカスした
少人数制のセミナーです。
今なら、
販売開始キャンペーンとして大幅割引でご提供。
入門講座なので、
「まずは試してみてください」
という価格設定とさせて頂いております。
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何かを始めると
何かが起きる。
しかし、
何も始めなければ
何も起きない。
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上記のセミナー開催あるいは参加、
という文脈に関係なく、
何かを起こしたければ、
何かチャレンジし続けるのみです。
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もうすぐGWに差し掛かる前に、
そんな何かにチャレンジすることを
考えて頂く
キッカケとなれば幸いです。