【ふなログ484】突き抜けて踊り場を抜けるために、一見無関係なことを楽しんでみる余裕を作ってみよう、という話。
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元々夜型人間で、
朝もギリギリの時間まで起きない性格なのですが、
先日の富士登山の数日前から、
朝5:30頃に
自然と目が覚めるようになりました。
就寝時間も
1:00とか2:00、
時には3:00近くになるのですが、
起きるのは5:30です。
これまでは
7:30まで目が覚めても
ゴロゴロしてまどろんでいたのに
驚きです。
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どうやら、
富士登山で覚醒したかもしれません。
あそこまで
エネルギーを全集中させた経験は、
お恥ずかしながら、
ここ数年間で
トップクラスだったかもしれません。
その前に記憶に新しいのは、
無茶な取引で全財産すっ飛ばしたFXトレードの直後。
これは悪い意味で
寝付けませんでした。
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その後
這い上がらなければならなかったので、
睡眠時間削りながら、
自分を立て直すための言葉に触れるべく
読書しまくったりとか、
セミナー音源を聴きまくっていました。
(これは今でも継続しています)
そして、
収入源を増やすべく複業を始めた後、
繁盛し始めてから
また睡眠時間を削りました。
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こういった生活が
「当たり前」になったのが
実はここ1〜2年でした。
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そんな「当たり前」も続くと
「踊り場」になってしまい、
伸び悩む時期を経験してしまいます。
ここから、
「次はどう出ていくか?」を攻めあぐねいて
パッとしない日が続き・・・
意外なヒントは
「富士登山」にあったのだと。
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10数年前に
6年連続登山して、そのうち4回登頂。
仕事とは関係のないことで
30歳を超えた年齢で
ハマったアクティビティでした。
もう少し子供が大きくなったら行こうか、
と思っていたら、
裏山仲間(勉強会仲間)から
お声が掛かって参加することに。
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登山当日1ヶ月前から
次第にテンションが上がっていき、
1週間前など、
朝早く目が覚める程まで
ボルテージが上がっていました。
無事帰還した後も、興奮冷め止まず。
毎朝5:30に起床してしまう。
「もう、起きていいかな」と。
お仕事の幅を広げるために必要な
Linuxの試験を来週末に受けることに決め、
2週間で合格するために、
その勉強もしています。
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子供たちも寝ているので、
邪魔されずに
自分の時間を確保できることに気付き、
起床したい欲求と理由に目醒めました。
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7/21(木)の朝は、
6:30からウォーキングに
繰り出すことができました。
朝から
90段の階段×5往復も敢行し、
+3kmのウォーキング。
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「お仕事」や「お金儲け」
について、新たな展開を起こせないか??
をグルグル考えて
停滞する時期が続いていましたが、
発想のイメージが閉じていて、
「別の世界」を探したり
「力を出し切って新たな可能性を拓く自分」
を知ることが、
今の自分に必要だったと知らされました。
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「お仕事」や「お金儲け」
と無関係な「富士登山」。
しかし、
一つの分野で停滞を感じた時に、
敢えて無関係なことを求めていくと
案外有力なヒントに
巡り逢える可能性があるようです。
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昔、
ピコ太郎さんが
「ペンパイナッポーアッポーペン!」
というネタで世の中を席巻しましたが、
一見無関係なものを組み合わせて、
笑いに昇華させたのと同じように
我々が突き抜けるためのヒントも、
「一見して無関係な物事にこそヒントがある」のだな、
と痛感するばかりです。
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もちろん、
毎回ヒントが得られるとは限らなく、
むしろハズレの時も多く、
そのため、
何度も何度もチャレンジが必要なので、
長期的に腰を据えて、
その過程を楽しんでいく余裕は必要ですね。
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ま、
「余裕がないから大変なんだよ」
という声も聞こえてきそうです。
過去の私もそうでしたし、
今でも時々そんなことを
言いたくなる時もあるのですが・・
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そんな時は深呼吸して、
余裕がある自分を、
別の自分として強引に演じてみたり、
「そんなスリリングな状況有難いぜ!」
と楽観的に解釈して
余裕を作る演出と試みが
大事になってきます。
余裕は、
「作る」と決めないと
作れないですよね…
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「余裕ない」と思うと
本当に余裕なくなってしまいますので。
「有る」ことにどれだけ集中できるか?
にかかってきます。
・・という「富士登山」で学んだシリーズは、
まだまだ続く感じです。
(突然打ち切りになったらごめんなさい)
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では、
今日も素敵な1日をお過ごしください。