【ふなログ540】「寝落ち」で感じた大局と布石への糸口
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昨日は、
会社の仕事(テレワーク)の傍らで、
ITインストラクター(AWS/Linux/Java)のお仕事を3本。
当初は4本の予定でしたが、
今日予定が空いたので1本は今日に移動しました。
結構ハードな1日で、
夜は子供を寝かしつけながら寝落ちして気付いたら夜明けに。
二度寝せずに
やり残した家事とウォーキングしました。
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こういう日を振り返ると、
スケジューリングとかタイムマネジメントの重要性に
つくづく思い知らされることになります。
やりたいこと、成し遂げたいことがあるからこそ、
そこに至るまでのTODOがあり、
それを
「どのタイミングで、どのくらい時間をかけるのか?」
を突き詰めてスケジュールを作っていきます。
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しかし、
当然ながら上手くいかないこともあります。
予想外な割り込みが入ったり、
体力や集中力が尽きて、
中途で終わってしまうことも。
そのような時に大切なこととして、
「そのような失敗(と思われる)を一旦受け入れる」
ことが事始めになるんですね。
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予定通りにいかなくても、
一旦その事実を受け入れる。
逆に予定以上に上手く行きすぎても
一旦その事実を受け入れる。
そこで、
「感情とどう向き合うか?」
という課題が生じてきます。
一旦、事実を受け入れない限り、
必要以上に感情に振り回されるからです。
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ネガティブな感情は感情として受け入れながらも、
それ以上深く気持ちを持っていかれないようにする。
同時に「この感情も続かない」ということも受け入れる。
ポジティブな感情は感情として受け入れながらも、
大いに調子に乗っていいのだけど、
同時に「この感情も続かない」ということも受け入れる。
事実を受け入れ、感情と向き合うことで、
目線が長期、未来に向いて大局が見えて、
「じゃ、次はどうしようかな」と、
冷静になって次の布石を打てるのです。
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いま、調子がとても良くて
「このままぶっ込んじゃえ〜」と、いう状況も
それはそれで良いのですが、
ずっと同じエネルギー量で突っ走っていたら、
途中で息切れして、
大事な「勝負時」に力を
発揮することができなくなります。
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登山も同じ。
マラソンも同じ。
そう言えば、
「富士登山」でも同じことを学びました。
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よって、
一旦事実を受け入れて感情に向き合い、
大局を見渡し、布石を打つ。
大切な「勝負時」に備えて、
日々そんな姿勢を保つことが大事だなぁ、
と、今日の寝落ちで感じた次第でした。
実はちょうど、
昨日、
学習のペース配分に悩んでいたAWSの受講生にも
同じような話をしていました。
(その後寝落ちで、自分が痛感した!というオチw)
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。
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