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【ふなログ483】力を出しきって基準が上がる。そして「恐怖」に向き合う勇気も湧いてくる。


まだまだ
富士登山の余韻が残っています。

(ここから「富士登山」という言葉が消えるまで、どれだけかかるだろうか 笑)


昨日に引き続き、
近所の階段90段×5往復+ウォーキング。
筋トレもしました。

もう、
「このくらいが普通だな」
という基準になってきたと思います。

先日の富士登山で
一気に基準が上がったんですね。

3km〜4km程度のウォーキングであれば、
「ああ、こんなもんか」
というくらいに。


スクワットも、
先日の富士登山を経て
「このくらいの負荷をかけないと意味ないっしょ」
と、さらに負荷をかけるのを
恐れなくなりました。


力を出し切ると、
これまで思ってもみなかった基準を
体感することができるから、
自分の可能性を知ることができます。

となると、
「当たり前」の基準も上がり、
さらに上を目指したくなってきます。


「おお!ここまで出来るんだ」
「やれば出来るじゃん」
を何度も積み重ね、
その基準を少しづつ上げていけばよい。


そんな中で、
先日の富士登山のような
イレギュラーなドカン!としたイベントを入れると、
その基準も強引に跳ね上がる時があります。

(もちろん、基準が跳ね上がる前に負けてしまうこともありますが・・)

一つのことで基準が上がると、
他のことでも「基準を上げるとどうなるか?」となる。

だからこそ、
強みを伸ばすことで、
自然と弱みも引き上げられたり、
弱みが気にならなくなってくるんですね。


過去お仕事で失敗したことや苦労したこと
人間関係で失敗したことや苦労したこと
恋愛で失敗したことや苦労したこと、
お金のことで失敗したことや苦労したこと

などなど

未だに
自分の中で消化しきれないことが
実はたくさんあります。

(中には、成仏できていない怨霊のようなものも・・)


過去の事実は消せないので、
向き合うと痛みも伴ってきて
向き合うことに一定の勇気が必要で、
まだまだ
向き合いきれていない部分も多くあります。

しかし、
今回の富士登山のように、
「半ば強引に」基準が跳ね上がり、
力を出し尽くした経験があったからこそ、

そういった過去の痛みに向き合い、
「恐怖」によって行動できないことに対して、
さらに勇気ある一歩を
踏めるような気がしています。


力を出しきっただけでなく、
色々な人たちに支えて頂いたのも、
(私の落ち度もありましたが)
私の中で
跳ね上がった基準の中の一つです。

力を出し切る
仲間が増える
基準が上がる
新たなチャレンジへの勇気が湧いてくる

という流れを
まさに体感できています。
本当に有難いです。


先日以来、
「富士登山バカ」になってしまった私。

「90段の階段×5往復」という新たな基準を、
日常生活に取り入れ、
これまで苦手としてきたことに
少しづつ向き合っていきたいと思います。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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