【ふなログ465】気が付いたら最近「失われた過去」を取り戻す活動をしていたな、という話。
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2022年も
早くも折り返し地点となりました。
そして、今年予定している富士登山まで
あと2週間を切りました。
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おととい、
「3週間後」などと書いていた気がしましたが、
実は2週間前に迫っていたんですね。
ウォーキングも欠かさず
毎日続けています。
筋トレも増やしてからは、
いい具合で筋肉痛を感じるようになり、
「これを積み重ねれば、必ず見える結果になる」
という確信に近付いてきています。
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私にとって
富士登山、それに向けた体力づくりは、
分かりやすい目標であり、行動指針であり、
習慣なのだと思います。
富士登山を終えたら、
久しぶりに、
秋のハーフマラソン大会に
エントリーしようかと考えています。
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先日、横須賀の観音崎に出掛けた時、
道中の馬堀海岸沿いの道を車で走っている最中に
同じ道を走っていた過去を
思い出していたのがキッカケでした。
これもまた富士登山と同じく、
10数年前の昔、
取り憑かれたようにハーフマラソン大会に
参加し続けていた時期がありました。
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しかし、
3年くらい参加し続けているうちに、
19km付近を走っている最中に
決まって左膝の裏をつるようになってしまい、
以降走ることを断念していたんですね。
今年走ってみて、
同じようなことになるのであれば、
辞めようかと思いますが、、
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10数年後の今、
「過去断念していたことを復活させてみるとどうなるか?」
ということに興味が出始めています。
富士登山もそうですが、
10数年間辞めていたことを復活させることで、
忘れていた何かを
取り戻すことが出来るのではないか…?
と。
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最近、
結構過去失ったものを
取り戻そうとする活動に、
無意識に目が向いているような気がしています。
気が付いたら、
最近そんな活動を色々やっていた気がします。
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黒歴史は黒歴史で消せませんが、
そんな黒歴史も解釈次第、
ネタに昇華できれば、
勇気100倍につながるエネルギーにもなりますし、
過去頑張ってきたことを
もう一度取り組んでみることで、
忘れていた何かを取り戻せるかもしれない。
それらは全て、
「自分の中にすでにあるもの」
であるわけです。
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もし未来が見えなくなった時、
決断に迷ってしまう時、
目の前のことにどう向き合っていけば良いか?
わからなくなった時、
そんな過去の自分と向き合うことで、
何か道が見えてくるかもしれません。
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もちろん、
現在、目の前のことは大事です。
しかし、その目の前のことに対して
「目が曇ってきたな」と感じるならば、
過去の自分と向き合うことで、
エネルギーや未来に
つながるヒントが見えてくるかもしれない。
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打開策は、
外側にあるのかもしれませんが、
過去と内側から掘り下げることで、
外側と繋がる瞬間が
見えてくることもよくあることです。
そのため、
最近の私としては
10数年以上失われた何かを
取り戻す活動を、気付いたらしていた…
ということでした。
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マラソンの次は音楽でしょうか…?
しかし、
楽器は始めると形になるまでハマり込みそうなので、
経済的に安定して
時間を豊富に確保できてからかな。
しかしそれまでは、
音楽聴きながら車の中で
歌うだけでいいや、ということで(笑)
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前に進みたいけど、
迷って進めない、エネルギーがない。
何をやって良いか分からない。
そんな時は、
過去取り組んできたことを少しでも良いので
やってみる、というのはどうでしょうか?
普段「〜ねばならない」に囲まれている中で、
本来の自分の欲求を思い出し、
自分の人生を豊かに生きるために。
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では、
今日も素敵な1日をお過ごしください。