【ふなログ530】その人の本質は、一面だけ見ても分からない。自分も他人も。
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9/7(水)は、
夜のお仕事が珍しく空いていたので、
家族を外食に連れていきました。
その後、早めに子供を寝かしつけ・・
と思ったら、
なかなか眠らないので1時間以上添い寝。
気付いたら、
夜中の3:00を回っていました。
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最近やることが増えていて、
そのための「自分の時間」を確保できると思ったら
寝落ちしてしまうというパターンに。
いやいや、パワー充電ですよ。
翌日は他者と直接関わらせて頂く仕事が詰まっており、
勝負時が何度もあるハードな日。
結局、夜中に目を覚ました後、
洗顔して睡眠を摂ることを選びました。
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・・・と、翌朝から日中にかけて
スケジュールが詰まっている日で、
頭と心に余裕がない状況となり、
少々精神的に憔悴しかけました。
が、
「きっと全て上手くいく」
と深呼吸することにしました。
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余裕がなくなると必要以上に、
自分を過小評価してしまう思考パターンが、
どうやら昔から私にはあるようで、
しかし、深呼吸することで
そんな「過小評価」から解放されて
「いや、大丈夫でしょ」となることは
同時に最近よく知っていることでもあります。
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人は、
今見えている状態が全てではありません。
今見えている状態は、
その人の一面でしかなく、
見えていない面にも本質があるのだとしたら、
そこにも目を移すことで、冷静になれることもあります。
焦っている時もそう。
自分が情けなくなる時もそう。
他人が憎らしく感じてしまう時もそう。
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人には、
プリズムやダイヤモンドの
カットのように多面体で、
色々な一面があります。
一面だけ見て、
ネガティブな感情に持っていかれているとすれば、
別の一面を見ると、
感情がスッとフラットな状態にまで冷静になれることは
よくあることです。
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他人のある一面を見て、
一瞬傷付いたりすることがあっても、
その面だけなのか?
よくよく考えてみれば、
見る「角度」だけ変わっただけであって、
その人の本質は全く変わっていない。
別の一面も知っていれば、
そこを見ていけばいい。
それは自分もそうだし、
他人もそうです。
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ある部分だけ見て
ネガティブな気持ちになるのであれば、
全体を見て「その人の本質は変わっているか?」
と想いを致してみれば、
実は変わっていないことが多い。
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自分に対する焦り
他人に対する誤解
両方とも、
「一面だけ見ていないか?」
と自問自答してみよう。
そんな日中でした。
お陰でスッキリして夜も仕事に励ませて頂けます。
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とりとめない記録になりましたが、
取り急ぎ昨日の分を夕方に書きました(汗)
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。