【ふなログ490】「先に与える」人になるために、まずは自分の「幸せ」に気付く体質になろう。
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今日は日中のお仕事以外、
束の間の「休息」を愉しんでいました。
「休息」と言っても
大それたこともしていませんが、
真心こもった美味しい食事をランチで頂いたり、
→めっちゃ嬉しい、ありがとう!
夜はお仕事を空けていたので、
子供達を連れて3ヶ月に1回訪れる
これまた美味しいラーメン屋
(あっさりとした醤油ラーメン)に
食べに行ってきました。
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「富士登山」を終えた熱気の後、
ここ数日間、
少し日中の会社のお仕事で張り詰めていたのと、
中長期の視点で未来を考えた時に、
色々と不安になって途方に暮れそうになったことがあり、
とても視野が狭くなっていたので、
この「休息」はとても有難い時間でした。
そんな「休息」を愉しめる自分って、
なんて「幸せ者」なんだろう。
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ふと、
自分という存在が
とても
チッポケな存在に感じられることばかりで、
それはそれで事実なんですが、
「そんな客観的な事実とどう向き合うか?」が
とても重要です。
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チッポケな存在であれば、
もはや伸び代しかないわけで、
しかも、
色々な人に囲まれて恵まれているので、
チッポケな存在なりに
「幸せ者」だと言わざるを得ません。
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私がこれまで掲げている目標のうち一つに、
「関わりたくない人と関わらず、関わりたい人と全力で関わる日々を送っている」
というものがあります。
この目標、いつの間にか
7割近く達成できているんですよね。
テレワーク中心の
生活になったのもありますが、
一度、メンタル崩して
サラリーマンの出世街道からドロップアウトして、
自宅から近く残業も少なめの会社を選び直した、
というのも正解だったのかもしれません。
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そうなると、
収入面で削らなくなるわけですが、
その分、複業に目を向け
自分に合った複業を行うことで、
やりたくもないのに
役職に就いて頑張っている人に比べて、
収入も幸福感も
高まっている自負があります。
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それと、
幸福感が高まってくると
主張したいことも
主張できるようになりますよね。
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以前の私は、
主張すると世の中と軋轢が生じて、
孤立してしまうという
世界観で生きていました。
しかし、
今では相手と自分の幸福感を
ある程度視野に入れることができる・・ようになったお陰か、
「相手のことを考えて主張する」
ことができるようになりました。
(まだまだ修行中ですけど)
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やはり、
幸せになるためには、
常日頃から「自分の幸福観」について
他人に語ったり書いたりして
自覚することが必要です。
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まとめると、
ここで自分の価値観を
毎日アウトプットし続けていることは大きく、
それをもとに、
他人に語る機会も増えていますので、
自分の幸福観が形作られてきている。
だから、
「幸せを感じやすくなっている」
ということになります。
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「先に与える」
ことによって、商売で儲かるようになる
と言われます。
しかし、
与える本人の自分が満たされていないと、
他人に与えることができない、という
「タマゴが先か?ニワトリが先か?」
的な議論が生じてくるのです。
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そこで、
自分が満たされるのを他人に求める前に、
自分で自分の幸福感に気付く体質になりつつ、
「与えられる自分になろう」
というのが
しっくり来ると私は思います。
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そのために、
文章や誰かに伝えることで
アウトプットはお勧めです。
もっとも、色々と
気兼ねなくお話できる相手が居る人は、
そういう意味で幸せ、
ということも言えます。
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そんな
「与えられる人」修行をしつつ、
「商売脳」
を鍛える日々を最近送っています。
スピリチュアルな表現は
あまり使いたくない方なのですが、
「幸せ」に気付く体質になることで、
「商売脳」に近付く。
という理論は、
あながち間違っていないと思います。
(いま私が勝手に思い付いた理論です)
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そう言えば
『Goodbye Happiness』
なんて曲を、ひと昔前に
宇多田ヒカルが歌ってましたっけ。
過去に過ぎた幸せもあれば、
現在気付く幸せもある。
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。