FROSK COFFEE にした理由の話
こんにちは。船尾和希(フナオカズキ)です。
農作物(果実)としてのコーヒーが持つ魅力、甘くて果実味あふれるコーヒーをもっと多くの方に知ってもらい、飲んで体感してもらうために FROSK COFFEE(フロスクコーヒー)という名前で活動しています。
北欧のコーヒー文化を伝えていきたい
ぼくはノルウェーから日本に来たFUGLEN TOKYO(フグレントウキョウ)というお店で飲んだコーヒーの美味しさに驚いて、周りの家族や友人にもこの美味しいコーヒーを飲んでもらいたい!!と思うようになりました。
コーヒーとは思えない果実感(フルーティさ)があって全然苦くない。こんなコーヒーがあることをまだ知らない人、コーヒーは苦いから好きじゃないと思っている人たちに伝えたい!!というのが、FROSK COFFEEをはじめたきっかけです。
ノルウェーは北欧の国で、ぼくがコーヒーの情報を調べたり集めるようになって【北欧のコーヒー文化】に関する記事をよく目にしました。
【北欧のコーヒー文化とは】
※スペシャルティコーヒーの説明は別の記事でしっかり書かせてもらいます
コーヒーが生活の中に溶け込んでいるライフスタイルが本当にかっこよくて羨ましい!!!
ノルウェーとかデンマークとか行ってみたい、、、。
北欧にある行ってみたいコーヒー屋さん
・FUGLEN OSLO
(フグレンオスロ:ノルウェー)
・TIM WENDELBOE
(ティムウェンデルボー:ノルウェー)
・COFFEE COLLECTIVE
(コーヒーコレクティブ:デンマーク)
・KOPPI FINE COFFEE ROASTERS
(コッピ:スウェーデン)
FROSK COFFEE(フロスクコーヒー)と名付けた理由
FROSKとは、ノルウェー語でカエルです。
名前を覚えられなくてもシルエットで覚えてもらえるように見た目が印象的でわかりやすいロゴにしたくて、動物にしようと考えていました。
①人の暮らしとの距離が近い動物
②田舎や地方を連想できる動物
①個人的にコーヒーは特別で非日常な飲み物というより、日常に溶け込んでいるべき飲み物だと思うので、人が暮らしている中で目にしたり遭遇しても違和感のない動物にしたかった
②FUGLENのような北欧の美味しいコーヒー(浅煎りでめちゃくちゃフルーティで美味しい)を飲めるお店が、東京や大阪には数多くあって通いやすいのに、ぼくが住んでいるような田舎(地方?)には数が少なく通おうと思ってもなかなか難しい(車で1時間とか・・・)のが現状
田舎や地方に暮らす人たちの生活、日常にも美味しいコーヒーが溶け込んでほしいという思いで、カエルのロゴのFROSK(ノルウェー語)に決めました。
北欧のコーヒー文化の発信拠点を地方にも
東京や大阪、名古屋、福岡などの大きな都市には浅煎りのスペシャルティコーヒーを取り扱うお店がたくさんあって、どのお店もこだわりやコンセプトがはっきりしていてめちゃくちゃかっこいいんですが、都市部を離れるとその数は極端に少なくなります。
ぼくが住んでいる三重県のような田舎の地方にもそういうお店がもっと増えて地方に住んでいる人たちにもスペシャルティコーヒーを身近に感じてほしいと思っています。
昔ながらの喫茶店や、深煎りのコーヒーにこだわりを持って提供しているお店ももちろんかっこいい。けど、そうじゃないコーヒー屋さんが今よりも増えたら、より選択肢の幅が大きくなってコーヒーがもっと楽しめるようになるはず。
コーヒー = 苦くて黒い飲み物
じゃなくて
コーヒー = 苦くて黒い飲み物でもあり、甘くてフルーティな赤い飲み物でもある
といった感じで、コーヒーに対する概念が広がっていってほしいです。
全く苦くなくてフルーティなコーヒーをまだまだ知らない人が多いと思うので、まず知ってもらったうえでコーヒーが飲みたい時の選択肢に反映してコーヒーをもっと楽しんでほしい!
それを伝える手段や、自分なりの方法を試行錯誤しながらこつこついきます!!
最後に
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FROSK COFFEE 船尾 和希