能登災害ボランティア体験記(3/9)
03 能登の復興へ 関係機関の紹介 「佛子園」
2024年6月4〜7日
能登町にて災害復興活動を行う『災害支援JOCA能登チーム』にボランティアとして参加してきました。
活動に参加して考えたこと、その後調べたことなどをいくつかに分けて一部共有します
この情報が少しでも能登の能登らしい復興に近づいたり、誰がの背中を押したり、それぞれの地域での防災意識の向上に役立つことを願っています
03 関係機関の紹介 「佛子園」
ここのボランティアベースを運営しているのが、JOCA(公益社団法人青年海外協力会)と社会福祉法人佛子園が力をあわせる『災害支援JOCA能登チーム』です。プロジェクトマネージャーを親子支援・災害看護支援*てとめっと 代表の山中弓子さんがつとめています。山中さんは看護師・防災士の観点から熊本地震や西日本豪雨災害などの現場で活動してきた災害看護支援の専門家です。
https://www.facebook.com/saigaikanngo/
佛子園さんもJOCAも知らなかった私・・・
現地でお話も聞いて、改めて調べてみるととてもすごい活動をされているのだと知りました。
「佛子園」は地元石川県で障がい者の就労支援施設やグループホームをはじめ多くの社会福祉施設を運営する老舗社会福祉法人。高齢者への配食事業やビール作り、飲食店や温浴施設など地域に根付いた事業を多角的に展開しています。平時から地域団体との連携をとっている強みを活かして、弁当の配食をはじめ地元のために様々な形で災害復興援助活動を行っています。
こちらの日本海クラブさんに大変お世話になりました。
就労支援AもBもどちらも取り組まれていて、ビールを作ってて、おしゃれな飲食店の運営をされています。歴史は古く、話を聞くだに、「日本の障害者就労のパイオニアなのでは・・・!」と驚愕。
日本海クラブ
https://www.nihonkai-club.com/index.shtml
調べるともっともっとたくさんの活動をされていることがわかって、もっと驚きました。
https://bussien.com/#/
なかでも「シェア金沢」はネットで見る限り、かなり、領域が混じり合ってて最先端です
https://share-kanazawa.com/
きっと私が知らなかっただけでとても有名なのだろう。
復興したらいきたい場所がたくさんできました。
日本海クラブさんは、地震以来営業をストップしているようですが、ランチだけ再開するとか。
復興したら絶対行きたいな。ありがとうございます