ブラウザ キャッシュについて

HTML5メタタグのキャッシュコントロール

<meta http-equiv="cache-control" content="no-cache" />
HTML5ではhttp-equiv属性に対してキャッシュに関するキーワードを設定することは出来ません。

HTML4.xの古いブラウザ向けの手法
広く知れ渡った有名な方法だが
ブラウザによって無効化が有効にならない場合があるので非推奨

参考 ②参考 ③参考 ④参考


MANIFESTによるキャッシュ制御
廃止予定
参考


cache busting
素材のパスに「?version=20180331」のようなクエリ文字列を付ける手法
リソースの再取得を強制させる
→ ブラウザにキャッシュを破棄させる

→ 大規模な開発環境に導入するにはコストがかかる


HTTPヘッダーによる制御

以下、参考より。

通信を行う際のHTTPヘッダー情報によって
キャッシュは制御される。

リクエストヘッダー: ブラウザからサーバーに送る情報
レスポンスヘッダー: サーバーからブラウザに送る情報

HTTPヘッダーの中で、キャッシュに関連して使われる情報は次の4つです。

・Cache-Control
・Expires
・Last-Modified
・ETag

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