思いついたら今すぐ始よう
今日の学び『だんだん上手くなっている』
今日はこんな事があった。小3の男の子。「僕の将来の夢決まったよ!」と。
『なになに?』
「虫の研究をして、それを本にして売ろうと思うねん!」
『うん、良いねそれ!今から書けばいいやん(^-^)』
「え、でもまだ全部研究しきれてないし、漢字もわからへんのあるから無理やねん」
『そう?分かるところだけ、漢字で書けばいいし、1ページずつ書けばいいやん?!』
「うん、でも小学生でそんなん書いてる人おらへんし、お母さんが言ってたけど、本を買ってもらわれへんかったら本屋さんから大量に返ってきてお金が無くなるって言ってたし。。。」
『じゃあさ、1週間に1ページずつ書いて、そこの壁に貼っとこうや?!そしたら他にも色んな人に見てもらえるし、ここにはたくさんのお父さん、お母さん子ども達がくる訳やんか?そしたらみんな何これ?って見てくれるやんか』
「うん確かに!」
『そしたらやで、将来大人になって本書いたとしたら、それまでのを見てくれてた人はどうすると思う?』
「買ってくれる!」
『やろ?!』
「うん、じゃあ僕、来週書いてくる!」
『楽しみにしてるね(^-^)』
とこんなやり取りがあった。とってもワクワクするし、その子も心が躍っていたし目が輝いていた。
割れながら素敵なアドバイスができたなという事を感じた。なかなか普段思った通りの事を言えない自分だが今回は、思っているまま伝えることができた。と同時に、自分も少しずつ伝えるのが上手になっているのかなとも思った。それが今日の学び。(笑)
さて、今回は何故、やろうと思ってもらえたのだろうか?
おそらく成功がイメージ出来たからだろう、それが人を動かすときの重要なポイントかもしれない。
自分の師匠は本当にそれが上手で、もうできる気しかしないような気にさせてくれる。
後はやるだけ
そう思った瞬間にやらない理由はない
そんなアドバイスができるかどうか。
同じ言葉でも、人によって刺さらない場合もある、どの言葉なら人に届くのかを見分けて書ける必要があるのでは言うまでもない。
でも一つ思った事があって、壁に貼ってある1枚の紙がまとまって本になったら、それを見てた人は買う気がするのだ。
それは虫に興味が無い人でも。
おそらくその背景、ストーリーを買っているのだ。そして、周りの人には虫の話はしなくても毎週、新しいのがカベに貼られていて・・・と宣伝するはずだ。
これがキングコングの西野さんが言ってる事であり、そうしない理由がないやつだ。先日も書いたが本気を出している人に惹かれるというのも少し違うが同じようなこと。
中身ではなく感情的なぶぶんである
そう考えると、色んな事が見えてくる気がした。
さあ、もう一度自分自身にも問い直したい。
思いついたらすぐに行動出来ているのか?
king
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