2019年10月7日 バスキア展に行った。 〜アート鑑賞能力を高める。〜
バスキア展に行った。
抽象度の高い絵が多い。
自分の心では抱えきれない想いをカンバスに向かって、思い切り吐き出すように描いている印象だった。
バスキアが描くほとんどの絵にどこか哀愁が漂っていて、
「人生へのやり切れなさ」をすごく感じた。
そんな抱えきれない想いをカンバスに描かずには、生きていけなかったんだろうと思う。
生粋のアーティストだったんだろう。
描くか、死ぬか。
それを作品から感じたのは、バスキアが初めて。
「やるせなさ」を作品から感じ、
切ない感情になったのが、今回のハイライト。
これだけ人の心を動かすんだから、やっぱアートには価値があるんだよな〜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?