基本政策2:安心安全な船橋市をいつまでも
本題に入る前に、熊谷現千葉県知事がたいへん参考になるデータを提示してくださっていますので紹介いたします。→リンク
「外国人の犯罪は増加しているのか?」という問いに対する回答です。
結論はNOです。報道の仕方に見解が左右されない姿勢が大切です。
改めて、全国的にみて(千葉県外を含めて)どうなのか?ということですが、残念ながら地域によっては治安の低下が問題となっています。埼玉県川口市はその最たる例でしょう。また、検挙件数の裏側で、「通報」「通報はしないが、何らかの我慢をしている」ようなケースがあることにも留意しなくてはなりません。
外国人の移民について何かとネガティブな意見があるところですが、移民それ自体は悪ではなく、文化を尊重し合えるかどうかがカギです。問題になるのは、法整備が整っていないからです。(日本人だけで日本を運営していくというのは一つの意見としてありますが、様々な不便を強いられることになり、どちらにせよ現実に向き合うことは必要です。)
船橋市は、犯罪ゼロを目指すことは当然の目標としつつも、「治安が悪いから引越しをしよう」と評価されるような街ではないと認識しています。
しかしながら、安心・安全は空気のように当たり前にあるように思われがちですが、実際は努力して守るべきものです。市議会議員の大きな責務であると考えており、よい形での多文化共生を実現していきたいです。
地域の安心・安全が第一。時には対話、時には毅然とした対応を。