新女子大生のクズ日記
どうも、若年性クズを患っている者です。
今日は私が何をもって自身をクズだと主張しているのか、一人のクズの出生の話を書き殴りたいと思います。
生まれながらにして
きっかけも何もそもそも、そもそもクズでした。
こんなこと自分で言いたい人がいる訳ありませんが、
私の一番古い幼少期の記憶の限りでは
既に大嘘つきの女児でした。
歳が歳のため、今思えば全て可愛いもんですが、覚えている嘘つきエピソードといったら
・親のいない隙に自分で前髪を切り、あからさま
な失敗をするもやっていないと言い張る
・弟を泣かせまくった後、自分も泣くことで泣か
せた罪を帳消しにしようと試みる
・友だちを言い負かして号泣させ、大人の前で嘘
の原因をでっち上げしらばっくれる
どうなんでしょうか、その、こういうのって。
「まあ小さい頃ならあるよね〜」程度のことなのか、この時点で既に立派な人格破綻者が生まれているのか、当事者の私には判断ができません。
もう手遅れ
このように私は幼き頃から可愛げの一切ない
ただの嘘つきでした。正直もう嘘しかついてこなかった。
親が私の幼少期の話をする時に決まって言った、
「あ〜その時からもう嘘ばっかついてたね」
という言葉によって、
私はティーンネイジャー初期頃から自身のクズさを矯正しようとするどころか、
「環境がそうさせたんだ。」と開き直るタイプの
クズへと成長していきました。
(親の言動のせいにしている +1kzポイント)
自身のクズ加減にダメージを受ける
言い換えると、ダメージを受ける程のきれいな心がまだ少しは残っていると思われます。
基本的に、自分の性格の歪みや心に住む悪魔の存在には諦めているのですが、
こんな私でも時々、自分の性格の悪さに落ち込むことがあります。
理性はまだきちんとあるため、
いわゆるアンチ垢を作ったり、クソリプマシーンと化し他者を攻撃するようなこともなく、平穏な毎日を送っています。
けれど時々自分の心の汚物が猛威を振るい出す期があり、親しい友人には度を超えた愚痴や他人の悪口をぶちまけます。
家に帰り一人になってから
「どうして私はこんなに性格が悪いんだ」
と自分の中のコントロールできない悪に怯えて
己を省みます。そして、病みだします。(だる)
クズには友達いるの?
えっ、エピソードに友達出てきた、、、
クズなのに、、、? いるの???
と思われたかたもいるかもしれませんが
友達はなんの不自由もないくらいにはいます。
『村の嫌われ者』とか『ハブられ名人』みたいな
扱いを受けたこともなく、ごくごく普通に人間社会に溶け込んで生活しています。
そのため、仲良くなった友達には
「最初はこんなイメージじゃなかった」
と言われたり、
「今まで出会ったことのないタイプ」
とも言われます。
先程も言ったように私は開き直りタイプのクズなので、ある程度仲良くなるとクズさをオープンにしだします。仲良くなった友人が急にモンスター化するなんて、パニックでしょうね。
クズの唯一のメリット
なんと!メリットがあります!!!
私が今まで生きた中で何度もこの歪んだ性格が役に立ったことがありました。
それは私のクズな思考からくる、
『ディベート力』『説得力』です。
(なんかこれだけで厄介な人間感が滲み出ていますが、敵に回さなければとっても便利でしょう。)
幼少期から親との口喧嘩で培ってきた抜群の対応力とボキャブラリーで、周りの純粋無垢な心を持つおともだちとは一線を画していました。
また、私タイプのクズは『正当化』が極めて得意です。もっともらしい言い方をすることで、妙な説得力を醸し出すことができます。
(※私はふっかけられても意気揚々と口喧嘩に応じることもありません。なんせ、理性があるモンスターなので。)
中学生の国語のディベートの授業では、
自身の得意技である『粗探し』『もっともらしい話し方』『正当化』を武器に、最高評価を貰いリーダーとしてチームを優勝させたこともありました。
高校で所属していた部活では、ダンス部とは思えないほどミーティングの時間が多い中で、多数の部員に着いてきてもらえたのもきっとこのクズならではの力を生かせたからでした。
『物は言いよう』『クズは使いよう』ですね。
クズ、女子大生になる
この状況のため未だに思い描いていた大学生活は送れていませんが、こんなクズも春から立派な女子大生になりました。
正直、環境の変わり目は自分のクズさをどれだけ出していくかの塩梅が難しいです。
高校1年生の頃、私は
『他者に権力を握られたくない』
という恐ろしい動機から学級委員に立候補しました。
そんなことも知らないクラスメイトは、
私のことをマジで真面目な優等生だと勘違いし、誤解を解くまでとてもやり辛かったです。
苦行のような大学受験を終えて、晴れて大学生になったからには、スタートを間違えないようにやっていきたいと心に決めています。
クズにご注意を
みなさんも、身近に潜む隠れクズの餌食にならないように気をつけてください。
クズは言葉巧みなので、親しくなった頃にはどんなクズだとしても「今までにいないタイプだな」
レベルにしか思わなくなっているでしょう。
余談(今までもずっとそう)
noteの毎日投稿4日目なんです。
今日ほんとに何書けばいいの?ってなって辞めようかと思いました。まだ4日目なのに、、
諦めの早さや頑張れない自分に「さっすが私!」と逆に見直したので、クズの自己紹介的な文にしました。自分への甘さや時間のルーズさなど、もっともっとクズの側面を持っていますが、書ききれないのでいつかまた書こうと思います。
文章を書くの大好きだけど、毎日書くことで嫌いになる気もしますね。でも毎日毎日書いたらもっと文章書くの上手くなれるんじゃないかなという淡い期待があるので、頑張れるだけ頑張って毎日投稿してみようと思います。クズなりに。。。