「です、ます調」と「だ、である調」
前提として、これから話すことは個人の見解であり、なんら学術的なものに基づいていないということをお伝えしておきたい。
文章を書く時、語尾を「です、ます」にするか
「だ、である」にするか。そこから悩んでしまってなかなか書けない(><)という人はきっと数しれないだろう。
1つ目の投稿と2つ目の投稿で、僕は両方の口調を使って構成してみた。どちらの語尾が自分に合っているかを探ろうと思ったからである。
結論から言うとこの通り、「だ、である調」だった。
「です、ます」で締めるよりも自分の言葉の説得力や伝える力が増すような気がしたのだが、これはきっと後者の方が物事を言い切っている。つまり、より自分の言葉、自分の意見を通しているように聞こえるからだと僕は考える。
そう感じてしまうのは僕の綴る文が拙いのが大きな原因かもしれないが、小学生から高校生までの間履修した国語の教科書に書いてあった論説文、どちらの語尾も使われているが僕は「だ、である調」の論説を好んで読んでいたような気がする。
ここまで書いて思ったのだが、読んでいた小説の地の文が「だ、である調」なことが多くて馴染み深かっただけかもしれない。なんだこりゃ。