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関西ノリ風!?たった半年で自信に溢れる営業ができる三年未満の住宅営業マン向けの商品を売らない営業手法(本編)

○はじめに・・・


 当記事をご購入頂き、ありがとうございます。


無料の目次記事を見られた方は、私のこれまでの経歴や記事を投稿するに至った経緯などをご確認いただいていると思います。まだ見られていない方は、無料ですのでご確認いただいてからこちらの記事を見ていただくとより、理解が深められると思いますのでご覧くださいますようよろしくお願い致します。


 また無料記事にも記載していますが、私がこれまでになぜ悩んでいたのか・どのように悩んでいたのかをお伝えしていきたいと思います。


 私は、お金を稼ぎたいから・独立したいから・社長になりたいからという理由で不動産営業に新卒で就職しました。それまでに商業科高校・不動産資格が取得可能な専門学校を卒業して不動産営業に就職しましたが学生時代にかなりの挫折がありました。まず、高校進学前に母が脳梗塞になり入院、、、手術により完治は致しましたが職業柄や生活スタイルにより、再発の可能性があると言われておりました。母はスナックの経営兼キャストとしてお店を切り盛りしており、姉と私をひとりで育ててくれました。

そんな母には何不自由ない暮らしをさせたいという思いで、高校進学も地元でお金のかからない高校に進学と多くのお金を稼げるようになると決意しました。しかし、高校進学しても何になりたい、どんな仕事をしたいなどなく、小学生からしていたサッカーを続けていました。しかし、サッカーでも監督との相性が悪かったことや自分のやりたいことなのかと疑問に思い、サッカーで上を目指すことを断念しました。


自分自身、元々人見知りで自分が決めたことを曲げない人間でした。そんな自分がコミュニケーションを磨くきっかけや営業をしようと思ったきっかけは、母の周りにいた経営者さんでした。


母の周りには、自分を我が子のように可愛がってくれる人が多く、気さくな方ばかりでした。高校生の自分では愛想笑いはできるものの自分から話すことや話題を持ちかけることができませんでした。そんな自分にも話しかけてくれて面白おかしく話題を持ってきてくれる経営者さんってすごいと思い、「社長になるなら自分もこんな風に話せないとダメだな」と感じ、姉がアルバイトをしていた飲食店でアルバイトを始めました。

そこでは、姉と仲の良いスタッフが多く在籍していて、とても優しく業務を教えてもらい、楽しく会話をさせてもらいました。また、お客さんも良いお客様ばかりでいろいろ話しかけてくれたり、「ありがとう」という言葉を沢山いただくことができたり、そこで初めて接客って「たのしい!!」となり、もっとコミュニケーションがとれるようになりたいと考えました。


そして、そこからコミュニケーションの取り方を学べる書籍や話を聞き、実践して徐々にコミュニケーション能力が高くなりました。コミュニケーション能力が高くなるにつれて思ったことがひとつあります。それが「コミュニケーションを活かした仕事はないかな」と思ったことです。


そこから営業職は稼げるというネット記事を見て、営業職を選び、どの営業だと自分ができて、その中でも稼げるのかを調べた結果、不動産営業に行き着きました。

不動産営業に就職したいとなってからは早く、不動産営業に必要な資格や不動産営業職に就くにはどのようなルートで専門学校や大学などを選択すれば良いか調べ、決断しました。本来であれば、指定校推薦の多い高校であったので4年大学などに就職する手段もありましたが、資格取得には専門的な知識がある人に教えてもらう方が良いと思い、専門学校へ進学しましたが、、、2年間の専門学校期間で一番取得したいと思い、勉強に明け暮れていた「宅地建物取引士」の資格を取得することができず、、、「もう終わった」と思い、就職活動を行いました。


就職活動は、高校生の時に努力していたコミュニケーション能力を活かし面接などは難なく、クリアして不動産管理業に就職しました。この時、私は就職してからもう一度だけ「宅建士」を受けて受からなければ諦めようと思い、就職が決まってから宅建士試験の復習をしながら、仕事を覚え、日々の業務を行っていました。10月にある試験まで日中は仕事、夜は勉強という形で時間を色々と削り、試験勉強をしました。一時期、不眠症になり通院する期間もありましたが、日々勉強を続けることによって、、、10月の試験では合格することができました。


宅建士の試験を合格したから宅建士の資格を利用して地元を離れてもっと稼げる地域に転職しようと考えていた時、、、母が2度目の脳梗塞になり、入院しました。この時、転勤で隣県に住んでいたので地元まで急いで帰りました。無事手術は成功したものの後遺症が残りました。この時、私は神様が「地元を離れるな」と言っているような気がしました。その為、地元の中堅の不動産売買をしている会社に転職しました。


ここで、初めて不動産の売買に関わることができましたが、ここからが悩みが絶えず出てきました。


まず、初めに悩んだのは「どうやったらこんな高額の物売れるんだよ、、、」と思いました。勤めていた不動産会社ではロープレやヒヤリングリストなどは渡されるものの営業手法は人それぞれでもう個々の方ができあがったものばかりでした。「先輩の売り方を真似してやってみて」と言われていましたが、さっぱり理解できませんでしたし、型があるから全て真似しないと売れないと思っていました。


私自身、真似だけならすぐできるだろうと思っていましたが理解しないと行動できないタイプだとこの時、自分のそういう一面があることを初めて知りました。


そして、真似できないと分かった私は、様々な営業方法を調べたり、書籍・YouTubeを見たりして勉強しました。色々実践していく中で、私は物を売る営業方法をだと認識して勉強していましたので全く売れませんでした。全然売れなくて悩みながらも営業方法や営業のコツなどを調べていましたがなかなか売れず、諦めていた時に「どうせ、売れないや!売らないで接客しよ!」と思い、物を売る営業をやめました。


そうするとなぜか契約が取れました。なぜ、売れたのか分からないまま何件か売れた時にまた悩みが見つかりました。「売れるけど、売れそうな人にもいるのに売れない。なんで。」と思っていました。理由も分からず売れるけど、なぜ売れているのか理解できていなかったので本心で喜べなかったのです。もっと売れるようになりたいのになんで売れているのと思っているときに、同席してくれている上司に「お前のお客様って俺と喋っている時とお前と話している時の態度が全然違うよね?」と言われ、その時に気がつきました。

「私のお客様って商品を買いに来ているのではなくて、私が紹介しているから買ってくれているんだ」と思いました。そこからは買ってくれるなっというお客様はほとんどの方が買ってくれて不動産営業以外もしてみたいと感じました。


そこからは行動が速く、すぐに転職してリフォーム営業をしていましたが、そこは反響営業(お客様が来てくれて商品を販売する営業)ではなく、訪問営業(飛び込み営業)の会社でした。


転職してから、また悩みができ「訪問営業はどうしたらお客様が話を聞いてくれるんだろう」と悩みました。不動産営業時代は反響営業でお客様は購入意思があるから初めから話を聞いてくれる姿勢でしたが訪問営業は興味のない人から興味を持ってもらい、話をして判断してもらう必要があり、一手間も二手間も必要になりました。しかし、不動産営業時代に学んで調べて実践し、繰り返していくうちに売れるようになり、ここでもやはり商品ではなく、私が言っているから買ってくれる人が多かったです。


 リフォーム営業も売れる件数が増えてきた時に知人の社長から声がかかり、外構(庭づくり)の会社に転職しました。


 そこでは、声がかかったのに関わらず、売上が多くない会社でした。転職したので何とか売上を出したいと思い、訪問営業やこれまでの人脈を使い、時間はかかりましたが徐々に案件が取れ始め、売上が伸びてきました。しかし、この転職の際にも悩みがあり、私自身、外構の知識がほとんどなく、どうやって営業したらいいかなんてわかりませんでした。社長も営業するのではなく、工事現場に出て作業していて教わる時間もなく見放されていた状況でした。この時、「何で誘ってきたの」「しっかりと会社の経営状況を確認しとくべきだった」と落ち込みましたが、営業マンなのだから自分の知恵と足で売上を出そうと決意しました。そうして動いていくうちに1年半の年月で売上見込みを含んで年商が2.5倍まで膨れ上げることができました。


 そのような形で、何度も壁にぶつかり悩んだことはありますが、自分の行動と学びで何度も壁を乗り越えてきたので、今悩まれている方に少しでも力になれたらと思い、この記事を投稿しています。


 本来であれば、様々な営業手法や悩みの解決の仕方などもあるのですが最短で今の悩みを解決できる営業手法のみご紹介させていただきます。


○商品を売らない営業をするためには

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